VIO脱毛の痛みの程度と軽減する方法|医療レーザー・光脱毛の痛さ解説も
独自調査の結果「痛みが原因でサロンでの脱毛を中断した人はいない」と判明!VIO脱毛をためらっている人に読んでほしい 、痛み軽減6つのテクニックとリアルな体験談。医療レーザー脱毛との痛みの違いや麻酔の効果についても解説します。
VIO脱毛って本当に痛いの?どれくらい痛いの?
痛みがなかったという人はごく少数
結論から言うと、サロンでの光脱毛であっても、クリニックでの医療レーザー脱毛であっても、「全く痛みを感じなかった」と答えている人はごく少数です。
脱毛方式にもよりますが、多少の痛みは伴うもの、と考えてください。まずは、それぞれの痛みについて詳しく見ていきましょう。
サロンでの光脱毛の痛み
痛みが原因で脱毛を断念した人はいない
経験者の声を集めたり、サロンで照射を担当するスタッフに聞き込み調査を行ったりした結果、「痛みだけが原因でVIO脱毛を途中で断念した」という人はいませんでした。
また、この中には、自己申告ではありますが、「痛みに非常に弱い」という人も数名含まれており「自分が大丈夫だったのだから、きっと他の人も耐えられると思う」といった声が寄せられています。
光脱毛の場合、痛みに関して過度に心配する必要はありません。とはいえ、全く痛みがないというわけでもありません。次に痛みの程度について、見ていきましょう。
脱毛方式により痛みの程度が異なる
光脱毛は、大きくIPL方式とSSC方式という2方式に分けることができます。IPL方式とSSC方式では痛みの程度が多少異なりますので、方式ごとに体験者の声を集めました。
どちらの方式の機器を使用しているか明示しているサロンは少ないので、気になる人は初回カウンセリングで確認してください。
IPL方式とSSC方式の違いについての詳細は、脱毛サロン(エステ)での処理方法の光脱毛に掲載しています。
IPL方式の痛み
SSC方式よりも痛みが強いが、その分、効果が高いと言われています。体験者の声をまとめると、
- ピリピリとした痛みがあると聞いていたが、そこまで痛くはなかった。
- Iラインはとても痛くて、早く終わって欲しいと思った。
- 2回目以降はどんな痛みがあるのかを分かっていたので、心の準備ができ、初回よりは痛みを感じなかった。
といった声が多かったです。人によって痛みはさまざまですが、ほとんどの人が痛みを感じていることが分かります。
SSC方式の痛み
IPL方式よりも肌に優しく、痛みも少ないが、その分、効果が弱いと言われています。体験者の声をまとめると、
- 少しチクチクするする程度で、ほとんど痛みはなかった。
- Vラインは痛みがなかったけど、Iラインは痛かった。
- ときどき油がはねたときのようなバチッとした痛みがあった。
という声が多かったです。こちらも人により痛みの感じ方はさまざまですが「ほとんど痛みがなかった」という人も見受けられました。
全く痛みを感じないバルジ式
最近では、IPL方式、SSC方式に加え、全く痛みを感じないというバルジ式の脱毛器(ハイパースキン脱毛)を扱うサロンも増えています。
バルジ式もIPL方式やSSC方式と同じく、肌に光を照射するだけです。
しかし、発毛因子(毛の種)に特殊な光を当て、毛を作りにくくすることで徐々に毛を減らして行くものなので、高熱の光を当てる必要がありません。
照射時に少し温かさを感じる程度で、全く痛みなく脱毛できます。実際に体験した人のほとんどが、
- VIOであっても全く痛みを感じない。
- 少し温かさを感じるが、痛みはなく、心地良いくらい。
と答えており、痛みを訴える人はいません。しかし、IPL方式やSSC方式のように毛が一斉に抜け落ちる瞬間がないので、効果を実感しにくく、
- 何度か通っているが、なかなか毛が減ったという実感が持てない.
と答えている人もいます。とはいえ、毛が生えてくる量は徐々に減っているので、数回照射すると「最近、自己処理の回数が減ってきたな」という実感が持てるはずです。
効果を実感するまでに多少時間がかかっても、全く痛みがない方が良いと言う人には、バルジ式がおすすめです。
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まずは、無料カウンセリングで痛みに対する不安を相談してみてください。
中には照射より、処理前のシェービングが痛かったという人も…
VIO脱毛経験者の中には、少数ではありますが「照射より事前シェービングをしてもらうときの方が痛かった」と答えている人がいました。
シェービング中に毛が絡まったり、シェーバーに毛が引っかかったりして、痛みを感じたとのことです。
このようにシェービングで痛みを感じた人は、自分でシェービングを行ってみるのもおすすめです。事前シェービング方法については、
- Vライン:Vラインの正しい自己処理方法|長さや形の整え方、チクチク対策も
- Iライン:専門家が教えるIラインの上手な自己処理方法。イラストで分かりやすい!
- Oライン:自宅でできるOラインの正しい自己処理方法|イラスト付きで解説
でそれぞれ詳しく説明しています。
痛さを感じたのはほんの一瞬だけでした!
現在、SSC方式体験者の編集部・野田です。私の場合、手足に比べとVIOの方が、照射したときのパチッ!パチッ!とした熱や衝撃を感じやすかったですね。
よく「輪ゴムで弾かれたときのような感じ」と例えられていますが、まさにそれ!VラインよりもIラインに近づいていくほど衝撃が強くなりました。
そして、照射した全面が痛いというより、毛穴によって部分的に痛いところもあるという感じでした。太い毛が生えていたところの方が痛みが強いのかな?と思ったり。
でも、痛いのは照射したときだけで、その後、ジンジンしたり熱がこもったりしているような感じは一切ないので、照射のときだけ耐えれば、後はもう大丈夫でしたよ◎
「ちょっと痛いけど一瞬!」と思えば、痛みに弱い人も耐えられると思いますよ。(野田)
クリニックでの医療レーザー脱毛の場合
光脱毛よりパワーが強い分、痛みも強い。でも、麻酔が使える!
医療レーザー脱毛は、光脱毛よりもパワーが強く、効果も高いですが、その分、痛みも強くなります。
程度の違いはありますが、体験者の多くが痛みを訴えており、中には「痛みに耐えきれず、光脱毛に乗り換えた」という人もいます。
ただし、医療レーザー脱毛の場合、麻酔の使用が可能です。
麻酔について詳しく知りたい人は、VIOを医療脱毛するとき麻酔の効果はある?料金の目安や種類を解説を読んでみてください。
医療レーザー脱毛の痛み
前述の通り、医療レーザー脱毛では多くの人が痛みを感じています。体験者の声をまとめると、
- 焼けた針で刺されたような痛み。
- VIOに剣山を当てたような痛み。
など、針で刺すような痛みを感じている人が多いです。また、麻酔に関しては、
- 麻酔をしていたらほとんど痛みがなかった。
- 麻酔をしていてもかなり痛かった。でも、何とか耐えられた。
などの声があり、麻酔の効き目には個人差があるが、麻酔をすれば痛みに耐えられたという人が多かったです。
また、毛が減ってくるとその分レーザーに反応するところが減ってくるので、痛みは弱くなっていきます。
「1~2回目の照射が特に痛かった」という声も多いので、痛みが心配な人は初回から麻酔を使うのがおすすめです。
痛みを軽減する6つの方法
光脱毛であっても、医療レーザー脱毛であっても、痛みを軽減する方法は同じです。ここで紹介する6つの方法はどれでも手軽に試せるものばかりなので、ぜひ参考にしてください。
生理10日前~生理後2日を避ける
女性の体は生理周期によってホルモンのバランスが大きく変化します。
生理周期とホルモンバランスの変化
生理前は、皮脂の分泌を活発にし、肌のバリア機能を低下させる黄体ホルモンの量が多くなり、肌トラブルが起こりやすくなります。そして、この影響は生理中も続きます。
肌の状態が悪いときに照射を行うと痛みを感じやすくなるので、この時期の照射は避けてください。
ベストタイミングは生理後1週間
生理を終え1週間ほど立つと、今度は逆に肌を整える卵胞ホルモンが多くなり、肌の状態が良くなるので、脱毛のベストタイミングです。痛みなく脱毛したい場合、肌の調子が整いやすい生理後1週間を目安に脱毛しましょう。
ただし、この1週間のみに絞ってしまうと、予約が取れなかったり、予定を合わせるのが難しかったりして、なかなか脱毛を進める事ができなくなってしまいます。
生理10日ほど前から生理中、生理後2日くらいまでを外すだけでも、痛みを軽減することができるので、まずはこの期間の脱毛を避けてください。
照射前にしっかり冷却してもらう
照射前に冷却を行うと、照射後の炎症を抑えるだけでなく、照射時の痛みも抑えられます。
一方で、冷却自体を不快に感じる人もいるので、炎症を抑えられ、冷たさを不快に感じない程度で冷却を終える場合もあります。事前に「痛みに弱いので、しっかり冷却してほしい」と伝えておきましょう。
よく睡眠を取り、体調を整え、当日はカフェインの摂取を控える
睡眠不足や体調不良のときに照射を行うと、痛みを強く感じる人が多いです。照射前はよく睡眠を取り、体調を整えましょう。
また、カフェインには神経を過敏にする効果があるので、念のため当日は摂取を控えてください。
カフェインというと、コーヒーのイメージが強いですが、緑茶や紅茶、栄養ドリンクにもカフェインが含まれています。
脱毛前の水分補給には、カフェインを含まない、水や麦茶、ルイボスティー、黒豆茶などがおすすめです。
普段から保湿する
肌が乾燥していると、肌のバリア機能が低下してしまいます。そこに照射のエネルギーが加わると、肌へのダメージが大きくなり、より強く痛みを感じてしまう可能性があります。
肌へのダメージを減らすためにも、痛みを軽減するためにも、普段からきちんと保湿しておきましょう。
Vゾーンは普段使用しているボディクリームなどで、I・Oラインはより刺激が少ないワセリンなどの使用がおすすめです。
スタッフとコミュニケーションを取りながら行う
スタッフとコミュニケーションを取りながら照射してもらうと、安心感から痛みを感じにくくなったという声もあります。
照射のタイミングを事前に伝えてもらい心の準備をする方が良いという人もいれば、自然に会話をする中で照射する方が身構えずに済んで良かったという人もいますので、どちらのパターンも試してみてください。
最終手段!照射のパワーを弱くしてもらう
以上、5つの方法を試しても、痛みが我慢できない場合には、照射のパワーを弱くしてもらいましょう。パワーを弱くすれば、その分、痛みも弱くなります。
ただし、効果も低くなるので、照射のパワーを弱くするのは最終手段にしましょう。
医療レーザー脱毛の麻酔について
麻酔には2種類ある
脱毛時に使用する麻酔は主に笑気麻酔と麻酔クリームの2種類です。
どちらも1回3000円くらいが相場で、別料金になることが多いので、毎回、麻酔を使用したい人は、麻酔の料金も予定しておきましょう。
笑気麻酔
歯科医院などでも使用されているガスタイプの麻酔です。吸引するだけなので、体に成分が残りにくく副作用が少ないと言われています。吸引するとお酒に酔ったような気分になり、不安や恐怖、痛みが軽減します。
麻酔クリーム
肌に直接塗布するクリームタイプの麻酔です。
多くのクリニックで使用されているエムラクリームという製品は、照射時間の30分から1時間前には塗布しておかなければ効き目が得られません。事前に購入しておき、自宅で塗布してくるように指示されることもあります。
成分にアレルギーが有る人は使用できませんが、使用することで痛みが少なくなったという声が多いです。
各クリニックでの対応については、大手クリニックで使用している麻酔の種類と料金まとめに掲載しています。
麻酔が効きにくい体質の人もいる
麻酔の効き目は人それぞれです。中には、麻酔の効きにくい体質の人もいます。
まずは医師に相談し、麻酔を試してみて、効きにくいようであれば、よりしっかり冷却をしてもらうなど、別の対策を考えてください。
なるべく痛みを少なく、早く脱毛を終わらせる裏ワザ!
「痛みを少なく、早く脱毛を終わらせたい!」という人は、まず光脱毛である程度毛を薄くして、残りを医療レーザー脱毛で一気に脱毛するのがおすすめ。
そして、医療レーザー脱毛の中でも特に痛みの弱い人におすすめしたいのが、レジーナクリニックです。
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まずは、無料カウンセリングで痛みに対する不安を相談してみてください。
以上、「VIO脱毛の痛みの程度と軽減する方法|医療レーザー・光脱毛の痛さ解説も」でした。VIO脱毛には痛みが伴いますが、痛みを軽減する方法はたくさんあります。どれも手軽にできるものなので、ぜひ試してみてくださいね。
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