自宅でできるOラインの正しい自己処理方法|イラスト付きで解説

ここでは、Oラインの自己処理方法について詳しく説明します。サロン・クリニックで脱毛を行う際の事前シェービングも同じ方法で行えますので、事前シェービングを自分で行う人もぜひ参考にしてください。

Oラインとは?

まずはOラインの場所やOラインを自己処理することのメリット・デメリットについて説明します。

Oラインの場所

Oラインとは肛門周りのことです。Tバックを履くときに毛がはみ出してしまうから、という理由で処理をする人もいますが、体の背面で鏡越しにしか確認することができないので、普段からOラインのムダ毛を意識しているという人は少ないです。

産毛のような毛が生えている人もいれば、しっかりとした毛が生えている人もあり、毛質は人それぞれです。また、全体的に体毛が薄い人の場合、全く毛が生えていないこともあります。

まずは自分のOラインを確認してみよう

Oラインの毛の生え方は人それぞれです。

「平均的にどれくらい毛が生えているか?」というデータも少なくて、「処理が必要なレベルの人は5~6人に1人」という人もいれば、「よっぽど体毛が薄い人でない限り、処理が必要」という人もいます。

自分のOラインを一度も見たことがない、という人は、まず鏡を使ってどれくらい毛が生えているのかを確認してみてね!

Oラインを自己処理することのメリット

安価で行うことができる

サロンでの光脱毛の場合、Oラインのみを脱毛するなら、1回3000~6000円くらいが相場です。

クリニックでの医療レーザー脱毛の場合、Oラインのみでも5回程度のセットになっていることが多く、5回で3~4万円くらいが相場になっています。

これに対し、自己処理の場合、最初に電気シェーバーやワセリンなどを用意すれば、何度でも処理をすることができます。

電気シェーバーは有名メーカーのものであっても3000円程度、ワセリンは100グラム400円前後から販売されているので、初期費用は3500円程度です。

ただし、光脱毛であれば3~18回程度で、医療レーザー脱毛であれば2~10回程度で脱毛が完了しますが、自己処理の場合、きれいな状態を保とうとすると1週間に1~2回の頻度で処理をし続ける必要があります。

デリケートゾーンを他人に見られることなく処理できる

Oラインの毛は気になるけど、サロンやクリニックで脱毛するのは恥ずかしいという人は少なくありません。自己処理であれば、他人にデリケートゾーンを見られることなく、Oラインの毛を処理することができます。

とはいえ、サロンやクリニックでは「恥ずかしい」と感じる人のために、露出する部分を最低限にするなどの工夫を行ってくれるので、「実際に体験してみると想像していたより恥ずかしくなかった」と答えている人が多いです。

VIO脱毛の恥ずかしさを軽減する方法やサロン・クリニックでの対応についての詳細は、VIO脱毛は恥ずかしい!?|服装・姿勢の解説&対策とスタッフの本音、を参照してください。

Oラインを自己処理するデメリット

鏡越しでしか確認することができず、処理が難しい

体の背面であるOラインは、鏡越しにしか確認することができません。またお尻の肉に隠れているため、自己処理が大変難しい場所のひとつです。自己処理では剃り残しができてしまう可能性があります。

毛が伸びてきたときにチクチクとして不快に感じる人が多い

Oラインは体の背面なので、毛抜きやブラジリアンワックスでの処理は困難です。また、肛門と接しているので、チオグリコール酸カルシウムなどの薬品を含む除毛クリームの使用もおすすめできません。

自己処理を行う場合、電気シェーバーで行うのが一番おすすめですが、シェーバーで処理した毛は、鋭角に切れてしまいます。

ですから、どの部位であってもチクチクしやすいのですが、Oラインの場合は特に、肛門の周りに生えているという構造上、毛が皮膚に当たりやすく、他の部位よりもさらに不快に感じる可能性が高いです。

チクチクとする不快感を抑えるためには毛が伸びる前に処理し続けるしかない

自己処理後、毛が伸びてきたときにチクチクする不快感を抑えるためには、毛が伸びてくる前に処理し続けるしかありません。こうした頻繁な処理で肌に刺激を与え続けると、色素沈着(=黒ずみ)などの肌トラブルが起こる可能性が高くなってしまいます。

色素沈着に関する詳細は、脱毛による色素沈着の原因および治療・予防法など全知識を参照してください。

電気シェーバーでのOライン自己処理(事前シェービング)方法

Oラインを自己処理する場合、肌に直接刃が当たらないようにガードがついた電気シェーバーでの処理が一番おすすめです。カミソリでの処理は肌を傷つける可能性があるので、避けてください。

サロンやクリニックで脱毛を行う前の事前シェービングも同じ手順で行えますので、自分で事前シェービングを行う際にも、こちらを参考にしてください。

用意するもの

  • 顔用の電気シェーバー
  • ワセリンなど肌を保湿できるもの
  • 自立する鏡

必ず、刃が直接肌に当たらないようにガードのついた顔用電気シェーバーを選んでください。顔用電気シェーバーがあれば、VラインやIラインの処理も可能なので、顔用とVIO用と2本購入しておくと重宝します。

顔用電気シェーバーで特に人気があるのは、パナソニックのフェリエシリーズです。1本3000円程度で購入することができます。

イベントに合わせた処理も事前シェービングも2日前を目処に行う

シェービング後は肌が敏感になるので、面積の小さい水着や下着を着るなどOライン処理が必要なイベントに合わせた処理も事前シェービングも、できれば前日ではなく2日前を目処に行ってください。

事前シェービングの場合、2日前にシェービングを行い、剃り残しがないかをチェックした後、前日に落ち着いてもう一度チェックを行えば、より剃り残しを防止することができます。

手順

Oラインを処理する際には、不安定な姿勢を取ったり、鏡を使ったりするので、浴室での処理はおすすめできません。部屋や脱衣所で行いましょう。

1.処理する部分を清潔にする

まずは処理する部分を清潔にしましょう。処理前に入浴するか、赤ちゃん用のお尻拭きなどを使って拭き取りを行ってください。

2.処理をする姿勢を決める

Oラインを処理する姿勢には2パターンあります。実際にその姿勢を取ってみて、処理しやすいと感じた方を選んでください。

  • 鏡に向かって足を広げお尻を手で押し広げる

自立する鏡を床に置き、鏡に向かってヒザを立てた状態で足を開き、片方の手でお尻をグッと開き、肛門が見える状態にしてください。

  • 鏡にまたがってしゃがむ

鏡を床に寝かせ、その上にまたがってしゃがんでください。足を思いっきり外側に開くと処理しやくなります。この場合も片手でお尻を開き、肛門が見える状態にしてください。

3.蒸しタオルで5分ほどあたため、皮膚の表面と毛を柔らかくする

毛や皮膚の表面はケラチンという約18種類のアミノ酸が結合したタンパク質からできています。ケラチンには温めると柔らかくなる性質があるので、処理する部分に蒸しタオルを当て、毛や肌を柔らかくしてください。

毛や肌が柔らかくなると、シェーバーが引っかかりにくくなり、肌への負担を軽減することができます。

入浴後で、まだ肌が温かい場合はそのまま処理をしても構いません。

4.シェーバーをぴったりと当て、毛の流れに沿って動かす

シェーバーは肌に対してぴったりと当て、毛の流れに沿ってゆっくりと動かしてください。きれいに処理をしたいからといって、シェーバーを強く押し当てると、肌を傷つけてしまう可能性があるので、絶対にやめましょう。

また、毛の流れに逆らって剃る逆反りは、毛と一緒に肌も削り取られてしまう可能性がありますので、必ず毛の流れに沿って動かしてください。

どちらの姿勢も、利き手ではない方の手でシェーバーを扱わなければ届きにくい部分が出てきます。利き手ではない方の手で処理した部分は、剃り残しができやすいので、しっかりと確認しましょう。

5.濡れタオルなどを当て、肌のほてりを取る

処理後は、濡れタオルや保冷剤をくるんだタオルなどを当て、肌のほてりを取ってください。こうすることで、肌が炎症してしまうリスクを軽減することができます。

6.ワセリンなどを塗布し、しっかり保湿する

シェービングを行った後は、摩擦により肌が乾燥しやすくなってしまう可能性があります。肌が乾燥すると、外からの刺激に対してのバリア機能が低下してしまうので、処理後はワセリンなどを塗り、しっかりと保湿してください。

Oラインの継続的な自己処理はおすすめできない

Oラインの自己処理はメリットに対し、デメリットの招く事態が深刻な上、きれいに処理をするのは非常に難しいです。

自己処理する場合は、継続的に行うのではなく、面積の小さな水着や下着を着るなど、Oライン処理が必要なイベントに合わせたピンポイントの処理に留めましょう。

不器用な人は事前シェービングを行ってくれるサロン・クリニックを選ぼう

Oラインの自己処理はとっても難しいので、不器用な人にはおすすめできません。

処理する部分を鏡越しに確認するから、一瞬どちらに手を動かせばいいのか分からなくなったり、逆方向に動かしてしまったり、なんて失敗談もあるよ。

それにOラインの場合、自分でシェービングするのが難しいから、サロン・クリニックで行ってくれることが多いんです!

無理して自分で事前シェービングをして、肌を傷つけてしまうとしばらく照射できなくなってしまうから、自分で「不器用だなぁ」って思う人は、Oラインの事前シェービングを行ってくれるサロン・クリニックを選んでね!

以上、Oラインの自己処理方法|自宅できる?カミソリやクリームでもOK?、でした。Oラインは自己処理がとても難しい部位のひとつなのです。

自己処理を行う際には、継続的な処理を避け、必ず正しい手順で行ってください。また、自分で事前シェービングを行う場合は、できるだけ2日前に行い、処理直後と、予約前日の2回に分けて剃り残しがないかのチェックするのがおすすめです。

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