全身脱毛の教室

ここでは、顔脱毛のメリット・デメリットや、顔脱毛時の注意点、子どもの顔脱毛について説明します。

取材協力(氏名五十音順・敬称略)
上田智恵(サプリナローザ)、鳴瀬エミ子(福屋。)、服部祐佳(いごこちいい場所 ほのほの)、佛坂真由美(美肌脱毛・美顔矯正 Beauty Salon Be+)、渡邉静夏(ディアーナ)、美肌脱毛専門店パールプラス

目次

脱毛のプロに聞く「顔脱毛の素朴な疑問」Q&A

サロンオーナーやスタッフなど、脱毛のプロに顔脱毛の素朴な疑問について答えてもらい、アドバイスをいただきました。

回答者(敬称略):上田智恵(サプリナローザ)

Q1.顔脱毛が原因で肌荒れすることはありますか?

回答: ある

理由や読者へのアドバイス

レーザー脱毛など熱ダメージを受ける脱毛方法では、毛穴がニキビのようになる「毛嚢炎(もうのうえん)」の症状が出る事があります。脱毛時に熱でダメージを受けた毛穴に、誰でも持っている細菌「ブドウ球菌」が繁殖することで起こります。

これは顔脱毛の際だけでなく全身脱毛の際にできてしまう可能性もあります。

分かりやすいものでいうとカミソリ負けをしてしまったお肌のブツブツも毛嚢炎です。ほとんどの方には出来ませんが、どちらかといえば、脂質が多い皮膚の方、毛の密度が濃い方が出やすいようです。

脱毛施術の回数を重ねて、毛が少なくなってくれば毛膿炎はできにくくなると言われていますし、毛膿炎は比較的早く治るようです。(上田)

Q2.脱毛で火傷などをすることがあると聞き、顔脱毛をするのが不安です。ひどい火傷を負った事例など見聞きしたことはありますか?

回答: ある

理由や読者へのアドバイス

ニュースなどで聞いたことがあります。クリニックでのレーザー脱毛や脱毛サロンでのフラッシュ脱毛(光脱毛)の場合、肌に照射する機械が高温のため、火傷のようなトラブルが起こる可能性があります。

また、上記の理由から日焼けしている肌に照射したり、塗られるジェルの量が少なかったりすることでもトラブルがおこる可能性があります。

しかし、ハイパースキン法は、従来の脱毛概念を、脱毛法を覆したもので、今生えている毛(毛根)に対してのアプローチではなく、「発毛予防」という理論です。

毛や毛根に対して「熱処理」をするのではなく、毛の成長する前の段階の発毛因子へ特殊光を当てることによって発毛を抑制します。当サロンでも取扱っております「ハイパースキンカレン」の機器ではその様な事例は全国でも1例もございません。(上田)

Q3.乾燥肌ですが顔脱毛をしても大丈夫ですか?

回答:問題ない

理由や読者へのアドバイス

顔脱毛で行う照射は、皮膚を火照らせるため、乾燥肌の人には刺激が強いイメージがあります。しかし、ハイパースキン脱毛は低温(38℃程度)なので、肌にダメージを与えることがありません!

今後ずっと自己処理を行っていくと、そのほうが肌に負担をかけてしまい、長い目で見ると、「カミソリ負けしやすい乾燥肌の人こそ、処理をプロの方に任せしたほうが良い」と言えます。

当サロンでは、ジェルを塗布して施術を行うのですが、このジェルにはコラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分がたっぷり含まれているので、仕上がりはしっとりもちもちです。痛みもなく施術後すぐにハリやツヤが出たと実感できるので楽しくなります。

ハイパースキン脱毛で使用される光は、肌のターンオーバーを促し、細胞を活性化してコラーゲンの生成を促すのでハリのある綺麗な肌へと導いてくれます。ですので、今までの自己処理(毛抜きやカミソリでのケア)による肌荒れなどもきれいになってきます。

定期的に施術することで、たるみや小じわが目立たなくなるだけでなく、シミやくすみや色素沈着にも変化がみられます。もしあまりにひどい乾燥状態の場合は、サロンスタッフが施術できるかどうかきちんとチェックし、判断いたします。(上田)

Q4.夏の間は顔脱毛を休んだほうがいいですか?

回答:問題ない

理由や読者へのアドバイス

ハイパースキン脱毛は、黒い色(メラニン)に反応する脱毛法とは理論が異なります。今までの光・レーザー脱毛では、今生えているメラニン色素を含んだ黒い毛に反応し、毛が導火線となって毛根を破壊していました。

「黒い色」に反応するので、黒いほくろやシミなどはシールで隠したりしていたはずです。また、日焼けした肌は黒いため強い光を照射できず、効果が発揮できないゆえに夏の時期は控えた方がよい、といわれていたのではないかと思われます。

しかし、ハイパースキン脱毛では黒いものに反応するのではなく、毛が抜けた休止期に生まれる「毛の種」のみを狙う「毛の種を消滅させる」という“発毛予防理論”。日焼けした肌でも問題はありません。

当サロンでも保湿効果の高いジェルでの施術し、施術後もしっかりと保湿ケアを行うのでご安心してきていただけます。

ただ、普通に日焼けをした肌はすでにダメージを負って乾燥しやすくなっておりますので、肌に強い刺激は与えないようにし、セルフケアでもしっかりと保湿ケアを行って下さい。(上田)

Q5.小学生が鼻下のムダ毛に悩んでいる場合、サロンでの処理か自己処理、どちらをおすすめしますか?

回答: サロン

理由や読者へのアドバイス

サロンケアと自己処理では「お肌への負担」が異なってきます。

カミソリや毛抜き処理をされますと、肌表面が削れたり、お肌内部で毛がちぎれたりして色素沈着、毛嚢炎、肌荒れ、埋もれ毛の原因にもなります。とはいえ、「痛みがある=肌ダメージがある」ともいえるので、痛い脱毛方法は避けるべきです。

しかし、ハイパースキン脱毛では、黒い色(メラニン)に反応する脱毛法とは理論が異なり、痛みがない方法ですので、お子様の脱毛には最適です。また、年頃お子様はクラスメートからの心無い言葉で、鼻下のムダ毛をからかわれることがあるかもしれません。

より自然な形でムダ毛を薄くしてあげることで、いじめ回避にもつながります。カミソリなどで自己処理しますと、そのムダ毛が急になくなるため、剃ったとすぐにばれてしまいますが、サロンでのお手入れは約1年かけて徐々に薄くなるので、周りに気づかれにくいという利点もあります。

もし、ご自宅で自己処理するにしても、T字カミソリなどではなく、肌を傷めにくいフェリエのような顔専用のものを使用してください。(上田)

鳴瀬エミ子(福屋。)の回答を見る

Q1.顔脱毛が原因で肌荒れすることはありますか?

回答:ない

アドバイス

脱毛に使用される光は、紫外線・可視光線・赤外線とさまざまな波長の集合体である自然光ですので、人体に悪影響はなくこの光で肌荒れすることはありません。しかし、光アレルギーのお持ちの方は医師に相談されてから光脱毛の施術を希望してください。顏脱毛をすることにより、毛が薄くなるので、毛穴が引き締まりニキビや肌荒れしにくくなります。また、産毛の色も焦げ茶色なので、毛がなくなるとお肌が白くなります。お化粧乗りも良くなったと喜ばれています。(鳴瀬)

Q2.脱毛で火傷などをすることがあると聞き、顔脱毛をするのが不安です。ひどい火傷を負った事例など見聞きしたことはありますか?

回答:ない

アドバイス

顏脱毛で火傷を起こすことはまずあり得ません。最新の美肌脱毛では痛くなく、熱さも感じにくい光を当てています。また当店では、光を当てた後に、冷たいタオルで顔を冷やします。冷やした後にパックもして毛穴を引き締めるので施術後は肌がプルンとしてとても気持ちが良いです。(鳴瀬)

Q3.乾燥肌ですが顔脱毛をしても大丈夫ですか?

回答:問題ない

アドバイス

余分なムダ毛やうぶ毛があると、余計に乾燥してしまうので脱毛して、美容液や保湿液が浸透するようなお肌作りをおすすめします。(鳴瀬)

Q4.夏の間は顔脱毛を休んだほうがいいですか?

回答:問題ない

アドバイス

脱毛を始めたら、決まった間隔を空けて継続した施術をおすすめしています。継続した脱毛をしないと、脱毛効果が得られず中々毛が少なくなりません。(鳴瀬)

Q5.小学生が鼻下のムダ毛に悩んでいる場合、サロンでの処理か自己処理、どちらをおすすめしますか?

回答:サロン

アドバイス

鼻下のムダ毛に限らず、できるならば、まだ生えていない状態の早い段階から受けて頂いた方が良いです。最新の美肌脱毛は、毛が生える前の発毛因子「毛の種」に対して行う方法ですので、これから活発になるであろう「毛の種」を早い段階で消滅させた方がカミソリなどで処理をするよりも安全で効果的です。美肌脱毛で小学3年生からワキ脱毛をされている方で現在、中学1年生ですが、いまだに1本も生えていないという実績があります。(鳴瀬)

服部祐佳(いごこちいい場所 ほのほの)の回答を見る

Q1.顔脱毛が原因で肌荒れすることはありますか?

回答: ほとんどありません。

アドバイス

お客様の肌質や体質を細かくカウンセリングでチェックした上で施術を行います。毎回、肌を確認させて頂き、肌の状態に合わせてレベルの調整なども行っていきますのでご安心ください。(服部)

Q2.脱毛で火傷などをすることがあると聞き、顔脱毛をするのが不安です。ひどい火傷を負った事例など見聞きしたことはありますか?

回答:当店では現在ありませんが、他社で顔に火傷になった事はあります。

アドバイス

当店は、国産器を使用しておりますので日本人の肌質に合った光を当てることが可能です。現在多くのお客様が「顔脱毛」を受けに来られていますが、現在2000名の施術で1度もトラブルが出た事はございません。ただ実際、私が他社で顔脱毛の体験をした時におでこが火傷になったことがあります。(服部)

Q3.乾燥肌ですが顔脱毛をしても大丈夫ですか?

回答:問題ない

アドバイス

乾燥肌の方には、保湿をしてから施術を行いますので問題ありません。ただ、顔脱毛に限らず、潤いがある方が脱毛の効果もアップしますのでお客様にはしっかりとした保湿をお願いしております。(服部)

Q4.夏の間は顔脱毛を休んだほうがいいですか?

回答:問題ない

アドバイス

紫外線を多く浴びる時期ですが、しっかり紫外線対策をされているのでれば、問題ありません。(服部)

Q5.小学生が鼻下のムダ毛に悩んでいる場合、サロンでの処理か自己処理、どちらをおすすめしますか?

回答:サロン

アドバイス

カミソリなどで自己処理されると、ケガをしたり、また肌荒れの原因にもなります。6歳から脱毛可能のサロンもでてきているので、ぜひおすすめします。当店は、6歳から可能で、鼻下のみであれ1分で終了します。(服部)

佛坂真由美(美肌脱毛・美顔矯正 Beauty Salon Be+)の回答を見る

Q1.顔脱毛が原因で肌荒れすることはありますか?

回答:ない

アドバイス

カミソリで処理を行うと、角質も一緒にこそげ落としてしまうので、乾燥や肌荒れをしてしまいます。他の脱毛法も肌へのダメージが大きいです。当店の顔脱毛はコラーゲンを生成する働きがあるので、肌荒れの心配もなく、美肌効果も期待できます。(佛坂)

Q2.脱毛で火傷などをすることがあると聞き、顔脱毛をするのが不安です。ひどい火傷を負った事例など見聞きしたことはありますか?

回答:ない

アドバイス

当店の脱毛法は根本的に仕組みが違い、人肌に近い温度で処理致します。従来の脱毛法は、高い熱を当てて毛乳頭を破壊するという行為です。毛乳頭は皮膚からとても深い部分にあるため、照射時の温度は70度近い熱でないと届きません。火傷をするというのは、そのためです。また、そのようなサロンでは、ほとんどが顔脱毛を行っておりません。(佛坂)

Q3.乾燥肌ですが顔脱毛をしても大丈夫ですか?

回答:問題ない

アドバイス

現在、通われているお客様や今までのお客様の中で乾燥肌の方は特にトラブルもなく、またコラーゲンを生成する働きがあるので、顔脱毛をされたほうが逆に肌に潤いが生まれます。(佛坂)

Q4.夏の間は顔脱毛を休んだほうがいいですか?

回答:問題ない

アドバイス

夏だからとお休みする必要はありません。ただ、ひどい日焼け(シャワーを浴びて熱く感じる場合)は火傷と同じですので、痛みがひいてから施術を受けてください。また、施術を受けた日に強い日差しを長時間浴びる予定があるのであれば、日を改めてください。(佛坂)

Q5.小学生が鼻下のムダ毛に悩んでいる場合、サロンでの処理か自己処理、どちらをおすすめしますか?

回答:サロン

アドバイス

手軽なのでつい自己処理で済ませてしまいがちですが、自己処理を続けていると、毛も皮膚も強くなってしまうので、その後にサロンでの脱毛をしても時間がかかってしまいます。
また、カミソリ負けやお肌へのダメージも心配です。自己処理をする前に、ぜひサロンにご相談ください。(佛坂)

渡邉静夏(ディアーナ)の回答を見る

Q1.顔脱毛が原因で肌荒れすることはありますか?

回答:ない

アドバイス

光を当てる事が直接的な原因にはなりません。ただ、脱毛後の肌はとても敏感になっていますので肌のトラブルが起きないよう、アフターケアがとても大切になります。特に顔は皮膚が薄くデリケートなため、しっかりと保湿をしましょう。(渡邉)

Q2.脱毛で火傷などをすることがあると聞き、顔脱毛をするのが不安です。ひどい火傷を負った事例など見聞きしたことはありますか?

回答:ある

アドバイス

間違ったレベル設定やジェルの塗りムラがあった場合、熱さを感じたり火傷する恐れがあります。当サロンでは、お客様に合ったレベル設定ができ、更にハンドピースにも冷却機能が付いている為、火傷の恐れはありません。(渡邉)

Q3.乾燥肌ですが顔脱毛をしても大丈夫ですか?

回答:控える方がよい

アドバイス

肌が乾燥していると脱毛効果が下がり、痛みも感じやすくなってします。また、更に乾燥してしまう可能性などもございますので、普段からしっかりとした、保湿ケアを心掛けて下さい。お手入れ前の肌状態により、施術可能となっております。(渡邉)

Q4.夏の間は顔脱毛を休んだほうがいいですか?

回答:問題ない

アドバイス

日焼け対策をしっかりとされていれば問題はありません。ただ、日焼けしている肌は火傷状態にあり、更に肌にダメージを与えしまいます。また、脱毛後に日焼けをしてしまうと色素沈着になる可能性があります。施術日前後に日焼けをしたり、日焼けをしてしまう予定のある方は施術をお断りさせていただいてます。(渡邉)

Q5.小学生が鼻下のムダ毛に悩んでいる場合、サロンでの処理か自己処理、どちらをおすすめしますか?

回答:どちらもOK

アドバイス

サロンにもよりますが、初潮を迎えて3カ月以上安定して生理がきていれば、施術は可能ですが、当サロンでは中学生以上を対象としています。また、自己処理をする場合は、肌にダメージを与えないよう電気シェーバーでの処理をおすすめします。(渡邉)

美肌脱毛専門店パールプラスの回答を見る

Q1.顔脱毛が原因で肌荒れすることはありますか?

回答:ない

アドバイス

今の所、当サロンでは肌荒れと言ったお話はいただいておりません。もしも肌荒れをしてしまった場合、店側が脱毛機の会社に連絡し原因解明を早急に行うことになっています。(美肌脱毛専門店パールプラス)

Q2.脱毛で火傷などをすることがあると聞き、顔脱毛をするのが不安です。ひどい火傷を負った事例など見聞きしたことはありますか?

回答:当サロンではない

アドバイス

当社では事例はありませんがニュースなどで出回っていますね。脱毛後にしっかり冷却をされていなかったり、お風呂に長時間入る、ホットカーペットで寝てしまったなど、注意事項をしっかりお伝えできていないのかもしれませんね。(美肌脱毛専門店パールプラス)

Q3.乾燥肌ですが顔脱毛をしても大丈夫ですか?

回答:問題ない

アドバイス

当サロンの脱毛器は、紫外線100%カットした太陽光と同じ光をあてているので肌に負担はかかりません。(美肌脱毛専門店パールプラス)

Q4.夏の間は顔脱毛を休んだほうがいいですか?

回答:問題ない

アドバイス

問題はありませんが出来る限り日焼け止めを塗り、紫外線対策はしていただきたいものですね。(美肌脱毛専門店パールプラス)

Q5.小学生が鼻下のムダ毛に悩んでいる場合、サロンでの処理か自己処理、どちらをおすすめしますか?

回答:サロン

アドバイス

小学生と言う事でカミソリを使うのは危険が伴います。女の子でしたら尚更顔に傷が…。なんてことになるのは心配ですよね。当サロンは光脱毛なので永久!とは言えませんが生えるのが遅い、薄くなってる!と喜びの声を聞くことが多いのと価格もだいぶ昔と違い安くなっているのも選ばれる理由の一つかと思います。(美肌脱毛専門店パールプラス)

顔脱毛とは?

顔脱毛の範囲はサロン・クリニックによって異なる

「顔脱毛」と一口に言っても、その範囲はサロン・クリニックによって異なります。顔脱毛で特に人気の高い「鼻下」や「あご」などは、たいていのサロン・クリニックで行っています。

しかし「ほほ」や「もみあげ」、「フェイスライン」などは行っていない場合もあります。契約前に自分が脱毛したい部位が脱毛可能かを確かめておきましょう。

顔脱毛の部位紹介

顔脱毛のメリット

肌がワントーン明るくなる

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産毛にも薄い色素はあるので、それが顔全体を覆っていると、ややくすんだ印象を与えてしまいます。顔脱毛をして、産毛がなくなると、肌本来の色が引き立つので、ファンデーションを一つ明るい色に変えたという声もよく聞かれます。

毛穴が引き締まるので、肌のきめが細かくなる

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毛穴に毛が生えているということは、その分、毛穴が開いているということです。顔脱毛をして毛穴が引き締まれば、肌のきめも細かくなります。

肌のきめ、とは肌にある網目模様のことを言います。この網目の交差するところに毛穴があるため、毛穴が引き締まれば、網目模様=肌のきめも細かくなるということです。

化粧浮きを防止でき、化粧崩れもしにくくなる

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産毛などの細かな毛が顔を覆っていると、ファンデーションを肌に密着させることができず、化粧ののりが悪くなり、すぐに化粧崩れを起こしてしまいます。顔脱毛を行うと産毛がなくなり、ファンデーションの密着率が上がるため、よりナチュラルに仕上がります。

また、汗が産毛に留まることもなくなるため、化粧崩れを防止でき、きれいな状態を長く保てます。

ニキビなどの肌トラブルが少なくなる場合もある

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ニキビや吹き出物の原因はいろいろとありますが、肌の産毛についたほこりや皮脂、ばい菌も原因の一つだと言われています。産毛がなくなると、これらの原因物質が肌に留まりにくくなるため、肌トラブルが少なくなる場合もあります。

また、化粧水や乳液の浸透率がアップするという説もあり、今までと同じケアをしていても、より高い効果を感じられる可能性があります。

顔脱毛のデメリット

紫外線の影響を受けやすくなる

毛の大きな役割の一つに、外部の刺激から肌を守ることがあげられます。つまり、肌の産毛を処理してしまうと、紫外線の影響を直接受けてしまうことになります。

顔脱毛後は、日焼け止めを塗り、日傘や帽子で紫外線をカットするなど、これまで以上に紫外線対策に力を入れてください。

肌トラブルを起こすこともある

顔は常に人に見られる部分であり、肌がデリケートなので、慎重に処理したい部分です。カミソリなどで自己処理を行うと、カミソリ負けをして肌荒れを起こしたり、肌を傷つけて出血してしまうこともあります。

自己処理を行う前には、器具やワックス剤に付属している説明書をよく読み、自宅での顔脱毛の項を参考にして行ってください。

また、サロンでもクリニックでも、100%安全という保証があるわけではありません。かなり低い確率ではありますが、火傷など深刻な肌トラブルを起こす可能性があります。

無料カウンセリングでしっかり話を聞き、本当に信頼できると思ったサロン・クリニックと契約してください。サロンであればドクターサポートが充実しているところを、クリニックであれば、医師の診察がしっかり行われているところを選べばより安心です。

フェイスラインや生え際の産毛を処理すると顔が大きく見える可能性もある

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フェイスラインや生え際の産毛を処理すると、それまで産毛が作っていた影がなくなってしまうので、顔の輪郭がはっきりし、前よりも顔が大きく見えてしまう、と感じる人もいます。

逆に輪郭がはっきりしたことで、小顔に見えるようになった、と感じる人もいるので、感じ方は人それぞれです。

フェイスラインのムダ毛を処理するか迷った場合は、まずシェービングなどで永久性のない方法で処理して、雰囲気を確かめてみてください。

こんな部分は脱毛できるの?

鼻毛

光脱毛や医療レーザー脱毛は、粘膜部に照射すると、火傷したり、色素沈着したりする可能性があるため、鼻の穴にある鼻毛に照射してくれることはまずありません。

また、鼻毛には呼吸した時に、ほこりや異物が入るのを阻止してくれるという大事な役割があるので、奥の方まで全て処理してしまうのはおすすめできません。

一部、ブラジリアンワックスサロンでは、鼻毛脱毛を行っており、スッキリできると好評ですが、鼻の中は非常にデリケートなので、処理する場合も入口から5ミリ程度までに留めておきましょう。

ニキビ(ニキビ跡)

現在、炎症を起こしているニキビの場合、照射の熱で悪化することも考えられるので、ニキビ部分にシールを貼って照射することになります。その部分はニキビが治ってから再度照射しなければなりません。

また、炎症を起こしていない場合でも、ニキビ治療薬などを塗っている場合は、薬の成分に光が強く反応してしまうことがあるので、処理前に必ず申告してください。

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ブラジリアンワックスやシェービングであっても、自己処理であっても、ニキビ部分の脱毛はリスクを伴います。ニキビ跡の場合は、大抵、処理可能ですので、まずはニキビを治してから処理するようにしてください。

ニキビの原因となる皮脂の過剰分泌を抑えるためには、脂質の多い物や甘い物を控え、しっかりと睡眠を取ることが大切です。

ほくろ

光脱毛や医療レーザー脱毛の光は、メラニン色素(黒い色素)に反応するので、ほくろ部分に照射すると火傷などの肌トラブルを起こす可能性があります。

サロンでは、ほとんどの場合、白く丸いシールを貼り、ほくろを隠して照射します。クリニックの場合、小さなほくろであれば、シールを貼らずにそのまま照射することもあります。医師が適切な照射パワーを見極めているので、必要以上に心配することはありません。

しかし、何度も照射するうちにほくろが薄くなっていく可能性があります。ほくろを残したいのか、消えてしまっても良いのか、事前に伝えておきましょう。

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ブラジリアンワックスやシェービングの場合は、ほくろ部分も問題なく処理できます。

シミ

薄いシミであれば問題ないのですが、濃いシミの場合は、処理を断られる場合があります。気になるシミがある場合には、事前カウンセリングで照射できるかどうか確認しておきましょう。

現在、シミの治療にはレーザーを用いることが多く、このレーザーと脱毛の光がよく似ているため、顔脱毛をするとシミが薄くなる可能性があると言われています。

ただ、自己処理による色素沈着や、ニキビ跡、そばかすの場合など、シミの原因は人それぞれで、効果の出方も大きく異なりますので、あまり大きな期待をしないでください。こちらも、ブラジリアンワックスやシェービングの場合、問題なく処理できます。

肝斑(かんぱん)

肝斑とは30~40代で出てくることが多いシミの一種です。頬骨に沿って左右ほぼ同じ形で現れたものは肝斑の可能性が高いです。

肝斑の場合、レーザーを当てると、より悪化してしまうので、サロンでもクリニックでも脱毛することはできません。肝斑は飲み薬によって改善することができますので、まずは治療を優先してください。

前述した通り、普通のシミと肝斑はよく似ているため、自分で判断するのは危険です。気になるシミがある場合は、必ず医師の診断を受けてください。

歯の矯正・インプラント・銀歯

基本的に、歯の矯正中であっても光脱毛や医療レーザー脱毛をすることは可能です。

矯正器具には、セラミックやプラスチック、金属などさまざまな素材があります。セラミックやプラスチックの場合、処理を断られることは少ないです。脱毛器を顔に当てた時に、矯正器具が口の中を傷つけてしまわないように、口の中に綿を入れて処理をする場合もあります。

しかし、矯正器具が金属の場合、金属が照射の熱に反応してしまう場合があるので、処理を断るサロンもあります。同様に、インプラントの場合も金属を使用しているので、処理を断られる可能性があります。銀歯は問題ないとされていますが、心配な場合は事前に確認しましょう。

顔脱毛をする場合、事前カウンセリングで歯の矯正中でないか、インプラントを使用していないかなどを聞かれますので、隠さずに正直に答えてください。

さらに細かい部位で見る

横顔の印象が変わるもみあげ脱毛

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髪をアップスタイルにしたときや、耳に掛けたとき、もみあげの毛が濃いと女性らしさに欠けてしまいます。また、男性からも「もみあげの濃い人はちょっと…」という意見も多いです。

普段あまり意識しない部位ですが、きちんと手入れしておくだけで、清潔感が増し、横顔もスッキリします。

ただ、もみあげは顔を横に向け、鏡で確認しながら処理を進めていかなければならないので、自己処理が難しい部位の一つです。

また、短いもみあげが似合う人、耳たぶくらいまでのもみあげが似合う人など、髪型や顔の形によっても似合う形は人それぞれですので、プロのアドバイスを受けながら処理するのがおすすめです。

サロンやクリニックでは、顔脱毛のメニューがあっても、もみあげ脱毛ができない場合もありますので、事前に確認してください。せっかくサロン・クリニックで顔脱毛をするなら、もみあげも合わせて脱毛しておくのがおすすめです。

もみあげ脱毛についてさらに詳しく知りたい人は、女性のもみあげ理想の形や長さは?|自己処理方法&もみあげ脱毛解説を読んでみてください。

おでこを少し広くできるおでこ脱毛

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「おでこが狭いことがコンプレックスで、前髪を上げることができない」という人は意外と多いです。しかし、髪の毛の部分まで脱毛すると不自然な形になってしまうので、大きく広げるのは難しいです。

ただ、生え際の産毛を処理することで、狭いおでこを広く見せるなど、産毛を処理しただけでも印象が大きく変わったと感じる人も多いので気になる人は、ぜひ一度、サロンやクリニックに相談してみてください。

おでこにはたまご型や富士額などさまざまな形がありますので、自分で脱毛するよりもプロに形を整えてもらう方が美しく仕上がります。

髪の毛の生え際ぎりぎりまで処理してくれるサロン・クリニックもあれば、かなり手前までしか処理できないところもありますので、自分がどんなおでこになりたいのか、どこまで脱毛したいのかを事前にしっかり相談してください。

特に注意が必要な眉下脱毛

眉の下にポツポツと生えてくる毛が気になるけど、いちいち処理するのは面倒なので、眉下脱毛をしてしまいたいと考える人は多いです。

しかし、光脱毛や医療レーザー脱毛の光が目の正面から入ると、網膜に大きなダメージを与えてしまい、失明する可能性があるので、眉下脱毛を行っているサロンはほぼありません。また、クリニックでも行っているところは少ないです。

もちろん、眉下脱毛を行うクリニックではしっかりと安全性を確保した上で行っています。施術者の注意をよく聞き、必ず指示に従ってください。また、ニードル脱毛であれば、こうしたリスクはありませんが、かなりの痛みを伴います。

耳の中の毛までは処理できない耳毛脱毛

女性で耳毛が気になるという人は少ないかもしれませんが、全体的に体毛が濃い人の場合、耳毛も濃くなる可能性が高いです。

光脱毛や医療レーザー脱毛で耳毛を処理できるところは少ないですが、耳の周りや外側であれば、照射してくれるところもあります。

しかし、光脱毛や医療レーザー脱毛で耳の穴の毛まで処理することはできません。

耳の穴の毛を処理したい人は、自己処理や理容室で行っている耳毛剃りなどを利用してください。

耳毛の自己処理方法や耳毛脱毛についてより詳しく知りたい人は、耳毛の正しい自己処理方法|耳毛脱毛でも耳の中の毛は処理できない!を読んでみてください。

光脱毛で行えるところは少なく危険も伴う鼻毛脱毛

サロンでの光脱毛で鼻毛を処理してもらえるところは、ほとんどありません。医療レーザー脱毛でも鼻毛を処理してもらえるところは多くありませんが、東京・大阪・名古屋などの大都市であれば、数カ所見つけることができます。

鼻毛には、外からのほこりやばい菌を通さないためのフィルターとしての機能など、大切な役割がありますので、どの方法で処理をする場合でも、奥の方まで全ての毛を処理するのは危険です。

サロンやクリニックで処理する場合、入口から1センチ程度のところまでに留めておいてください。

サロンやクリニックでの鼻毛脱毛について、より詳しく知りたい人は、鼻毛脱毛が危険な理由|ブラジリアンワックス&鼻毛脱毛リスク回避法を読んでみてください。

また、鼻毛を自己処理のするときは、毛抜きで抜くよりも、鼻毛カッターで切って処理する方が安全です。また、自分で処理する場合、皮膚や毛の状態を確認しづらいので、入口から0.5ミリ程度までの処理に留めておきましょう。

鼻毛を自己処理する方法については、誰でも簡単にできる鼻毛の処理方法|抜いてもいい?どこまで剃る?で詳しく説明しています。

方法

サロンでの顔脱毛

光脱毛

顔脱毛の場合、サロンに着いてから、化粧を落としたり、照射後、再び化粧をしなければならなかったりするので、来店から退店までは40分から1時間程度かかることが多いです。

処理に関する詳細は、脱毛サロン(エステ)でのムダ毛処理を参照してください。

ワックス脱毛

ワックスでも顔脱毛を行うことができます。ただ、どの素材のワックスを使用するかは、サロンにより異なります。

最近では、天然由来成分の肌に優しいワックスを使用するサロンも増えていますが、中にはワックスの素材が原因で肌荒れを起こしたり、ワックスをはがすときの刺激で肌が赤くなってしまったりする人もいます。

敏感肌の人や体調が思わしくない時には十分な注意が必要です。

基本的な仕組みや処理の流れは、自己処理でもサロンでも同じです。詳細は、ブラジリアンワックス(ワックス脱毛)によるムダ毛処理を参照してください。

ニードル脱毛(針脱毛・美容電気脱毛)

毛穴に針を刺し、電気を流して毛根にダメージを与えることで、ムダ毛を処理します。

毛を1本1本処理していくので、時間もお金もかかりますが、光脱毛や医療レーザー脱毛では処理しにくい眉下のムダ毛やほくろの上から生えているムダ毛など、気になる数本を処理するのには最適です。

ただし、光脱毛や医療レーザー脱毛よりも痛みを伴います。

シェービング

「顔剃り」とも言われ、昔から理容室で行われており、現在では花嫁のケアとしても定番になっています。

ただし、サロンなどでのカミソリを使ったシェービングには、理容師の資格が必要です。サロンで行う場合、1回につき4000~8000円くらいと金額はさまざまですが、理容室ならより安価に行うこともできます。

ただし、ワックスでの処理に比べ、生えてくる毛の毛先が尖りやすく、生えかけの時期にチクチクしてしまう可能性があります。

クリニックでの顔脱毛

医療レーザー脱毛

サロンでの顔脱毛と同じく、1回の所要時間は、顔全体で1時間程度としているクリニックが多いです。こちらも基本的な仕組みや施術の流れは、他の部位と同じですので、詳細は、医療レーザーでのムダ毛処理をご覧ください。

ニードル脱毛(針脱毛・美容電気脱毛)

基本的な仕組みは、サロンでのニードル脱毛と同じですが、クリニックの方がより強力な機器を使用できるので、1本の処理にかかる時間が短いと言われています。

自宅での顔脱毛

カミソリによるシェービング

カミソリにはI字とT字がありますが、顔を処理するのであればより細かく動かせるI字がおすすめです。また、「女性専用」と書いてある商品であれば、より肌に優しく、刃先も丸いので安全に処理できます。

その他の部位と同じ注意点やカミソリの正しい使い方については、カミソリによるムダ毛処理をご覧ください。

顔用電気シェーバー

電気シェーバーで処理をするなら、顔用に特化したものが扱いやすくおすすめです。細かい部分までスムーズに処理できます。

また、サロンやクリニックに行く前に自己処理をする場合も、顔用電気シェーバーがあると便利なので、将来、サロンやクリニックでの脱毛を考えている場合も1本買っておくと重宝します。

顔用電気シェーバーの使い方
  1. 化粧を落とし、普段通りのスキンケアを行う。顔全体を一気に処理するのではなく、パーツに分けて処理を進めること。基本的には、顔の上の方から、額、ほほ、鼻下、あご、あご下と進めるのが良い。
  2. 処理するパーツに乳液やワセリンなど肌の滑りが良くなるものを塗布する。塗り込むのではなく、ふんわりと肌の産毛を逆立てるイメージで優しく塗布する。
  3. ムダ毛の流れに沿ってシェーバーを押し当てながら、ゆっくりと毛を剃る。この時、シェーバーはこまめにティッシュで拭うこと。また、乾燥していると感じたら、随時、乳液やワセリンを塗ること。
  4. シェービングが終わったら、濡らしたコットンで優しく顔を拭き、水やぬるま湯で洗顔する。処理後の肌は敏感なので、洗顔料やせっけんの使用は控える。
  5. 最後に普段と同じスキンケアを行う。
顔用電気シェーバーの手入れ

顔用電気シェーバー自体にばい菌がついてしまっていたり、刃が欠けてしまっていては、肌トラブルの元になってしまいます。使用後はきちんと手入れをしましょう。

  1. 使用後すぐに付属のブラシなどで掃除する。
  2. 乾いた清潔な布で、付着物を拭き取る。
  3. 刃は1~1年半を目安に交換する。
  4. 機種によっては、使用後専用オイルを注油しなくてはならないものもある。
  5. 浴槽や洗面所など、水気のあるところで保管せず、ドレッサーの引き出しなど乾燥した清潔なところで保管する。

特に、口周りの自己処理方法について、詳しく知りたい人は、女性なのにヒゲが生えるのはなぜ?|原因と対策&正しい自己処理方法を読んでみてください。

ワックス脱毛

ワックスを使って自己処理をすることも可能ですが、ワックスでうまく処理をするのは、なかなか難しく、多くの人が「慣れるまでは思うように処理できなかった」と話しています。

いきなり顔を処理するのではなく、まずは、お腹や太ももなど目立ちにくい場所で練習し、コツを掴んでから顔の処理を行いましょう。

また、ワックス剤は必ず「顔にも使用できる」と明示されているものを購入してください。体専用のワックスを使うと、肌トラブルを起こす可能性があります。

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器の中でも、フラッシュ式家庭用脱毛器の仕組みはサロンで使用している光脱毛器とほぼ同じで、肌に優しく脱毛できます。

ただし、顔は鏡を見ながらでないと行えないので、腕や足などに比べて、自分での照射が難しいです。

また、目に正面から光が入ると失明する可能性があるため、必ず取扱説明書を読み、顔専用のアタッチメントをつける、や、付属のサングラスをかけると言った指示に従ってください。

詳しくは、家庭用脱毛器によるムダ毛処理を参照してください。

期間・回数

光脱毛での顔脱毛の期間・回数の目安

光脱毛の場合、多くのサロンで他の部位と同じく、毛周期に合わせた2~3カ月に1回の照射が勧められています。ただ、顔のムダ毛は他の部位のムダ毛より細くて柔らかい産毛が多く、光脱毛の光はこれらの毛に反応しにくいので、他の部位よりも時間がかかると言われています。

また、多くの人が1~2回の照射では効果が感じられなかったと答えています。

光脱毛での顔脱毛の期間・回数と目安
回数 期間 状態
3~6回 6カ月~1年 効果を実感
6~12回 1~2年 太い毛が細くなり、
自己処理が楽になる
12~18回 2~3年 自己処理がほぼ必要なくなる

医療レーザー脱毛での顔脱毛の期間・回数の目安

医療レーザー脱毛の場合、照射のパワーが強いので1回目の施術から効果を実感する人もいますが、これは一時的な効果で、また次のムダ毛が生えてきます。レーザーの場合、5~6回でほぼ自己処理が必要なくなった、と感じる人が多いです。

医療レーザー脱毛での顔脱毛の期間・回数の目安
回数 期間 状態
1~3回 ~6カ月 効果を実感
3~5回 6~10カ月 自己処理が楽になる
4~6回 8カ月~1年 産毛も気にならなくなり、
自己処理がほぼ必要なくなる

サロンでのシェービングの頻度

プロによるシェービングは大変心地良く、何度も受けたくなるという人も多いです。とはいえ、短い間隔で何度も行うと肌に負担をかけてしまうので、月に1回程度の頻度で行うようにしてください。

生理前は肌が敏感になっているのでシェービングには不向きです。ホルモンバランスが安定し、肌が落ち着く生理から5~7日後に行うのが最適です。

また、シェービングを行った後の肌はとても敏感になるので、結婚式やパーティーなど大切な予定に向けて行う場合は、3~5日以上前を目安にしてください。

サロンやクリニックへ行く前の処理をシェービングサロンで行う場合は、脱毛の予約の1週間前を目安に行うのがおすすめです。

年齢・タイミング

鼻下・眉間の産毛に悩む子どもにおすすめの脱毛方法

今や顔脱毛は大人の女性だけの問題ではありません。眉間や鼻下の産毛が濃いことがコンプレックスになっていたり、それが原因でいじめに遭っていたりする子どももたくさんいます。

幼児や小学生が顔のムダ毛に悩んでいる場合、どのような方法で処理すれば良いのでしょうか?

小学生以下の幼児の場合

幼児の場合、まだ本人が顔のムダ毛のことを気にすることは少ないです。保護者から見て、処理した方が良いと感じた場合、顔用電気シェーバーで整えてあげてください。

最近では、3歳から顔脱毛ができるサロンもありますが、幼児の場合、初めての場所に連れて来られ、強い光を発するものを当てられることに大きなストレスを感じてしまう子もいます。

サロンに連れて行く場合には、事前にどういうことをするのかを説明し、可能であれば、まずは目の前で保護者の方が快適に処理してもらっているところを見せるなどして、不安を取り除いてあげてください。

また、他の部位と同じく思春期前に脱毛しても、再びムダ毛が生えてきてしまう可能性が高いことを念頭に置いて検討してください。

小学生以上の子どもの場合

小学生以上の子どもの場合、本人が顔のムダ毛を気にして、家にあるカミソリなどで勝手に処理してしまうケースも考えられます。カミソリは扱いが難しく、子どもが一人で扱うのは大変危険です。カミソリを子どもの目につく所に置かないでください。

保護者の方から見て、処理したほうが良いと感じたり、悩んでいることを打ち明けられた場合、まずは保護者の方が顔用電気シェーバーを使って、正しく処理する方法を教えてあげてください。

また、小学校高学年になるとサロンで脱毛することもすんなり受け入れられる子が多いので、保護者の方と一緒にサロンで脱毛する子も多いです。この場合も、思春期を過ぎるとまた新たなムダ毛が生えてくる可能性が高いので、キャンペーンなどをうまく利用するようにしてください。

顔脱毛を始めるのに最適な季節は?

大々的に脱毛のキャンペーンが行われる夏に脱毛を始めようと思い立つ人も多いでしょう。しかし、どの方法であっても脱毛をする前後の日焼けは厳禁です。

顔は常に露出している部分なので、日焼けを完全に予防するのは難しく、夏の間は顔脱毛を休むサロン・クリニックもあります。顔脱毛を始めるなら、日差しが和らぐ秋以降がおすすめです。

自分に合ったサロン・クリニックの選び方

ここでは、顔脱毛に特化したサロンの選び方について説明します。

顔のどの部分まで脱毛したいか?

顔脱毛の範囲はサロン・クリニックによって異なるの項でも説明した通り、サロン・クリニックによっては、顔脱毛を行っていても「鼻下」や「あご」のみで、「ほほ」や「もみあげ」、「フェイスライン」の脱毛を行っていない場合もあります。

まずは、自分がどの部分を脱毛したいのかをよく考え、無料カウンセリングなどでその部分の脱毛が行えるかを確認してください。特に、おでこ脱毛でおでこを少しでも広くしたいと考えている人は、生え際をどのくらいまで処理できるのか、しっかり確認しておきましょう。

どこまで脱毛したいか?

ムダ毛が少しでも薄くなればいい人、自己処理が楽になればいい人、ほぼ自己処理が必要ない程度まで脱毛したい人など、毛をどこまで処理したいかは人それぞれです。

ただ、顔の産毛は細くて色素が薄いため、光脱毛でほぼ自己処理が必要ない程度まで処理しようとすると、かなり長い期間通うことになります。早く処理を終えたい場合は、医療レーザー脱毛がおすすめです。

また、人間の体を完全に無毛にすることは大変難しいので、光脱毛や医療レーザー脱毛だけで1本残らず処理してしまおうとするよりも、自己処理やシェービングを併用しながら処理していくと考えた方が、金銭的な負担も軽くなります。

他の部位と同じく気をつけたいポイント

サロンでの光脱毛の場合

  • 通いやすさ
  • 予約の状況やキャンセル・遅刻について
  • カウンセリング時の対応
  • 店の雰囲気と衛生面
  • 料金について(コース料金以外にかかる費用)
  • コースについて
  • どんな保証があるか

クリニックでの医療レーザー脱毛の場合

  • 通いやすさ
  • 予約の状況やキャンセル・遅刻について
  • 医師の診察がしっかり行われているか
  • 料金について(コース料金以外にかかる費用)
  • 使用している機械を気にし過ぎない
  • どんな保証があるか

その他の部分の脱毛とも共通するサロン選びについては「脱毛サロン(エステ)でのムダ毛処理」の脱毛サロン(エステ)を選ぶときに気をつけたいポイントを、クリニック選びについては「医療レーザーでのムダ毛処理」のクリニックを選ぶときに気をつけたいポイントを参照してください。

顔脱毛前の準備と脱毛後に気をつけるべきこと

ここでは、光脱毛・医療レーザー脱毛で顔脱毛を行う前後に特に注意したい点についてお伝えします。

顔脱毛前の準備と気をつけるべきこと

日焼けに注意する

日焼けをしていると光脱毛や医療レーザー脱毛できません。顔は常に露出している部分なので、日焼け止めをこまめに塗り、帽子や日傘で紫外線をカットするなど、しっかりと日焼け対策を行ってください。

事前のシェービングは2日前を目安に行う

シェービング後すぐは肌が敏感になっています。顔用電気シェーバーを用いて自分で事前を行う場合は、2日前を目安に行ってください。

当日は薄めの化粧にする

サロンやクリニックで処理を行う前に化粧を落とすことができるので、化粧をして行っても問題ありません。ただし、いつも通りしっかり化粧をしてしまうと、クレンジングで脱毛直前の肌に負担をかけてしまうため、薄めのメイクを心がけましょう。

日焼け止めはウォータープルーフでないものを使用する

処理前の日焼け止めの塗布には賛否両論あります。日焼けを予防するために、日焼け止めを塗った方が良いとする人や、毛穴に日焼け止め成分が入ってしまうため塗っていかない方が良いとする人がいます。

顔脱毛の場合、他の部位と異なり直前にクレンジングを行うので、日焼け止めの塗布自体は問題ありません。ただし、ここでもクレンジングで負担をかけないよう、ウォータープルーフの日焼け止めは避けましょう。

脱毛後に気をつけるべきこと

直後の化粧は控えめに

理想を言えば、脱毛後は化粧をせずに過ごすのが一番です。しかし、どうしても化粧をしなければならない場合は、軽くファンデーションをのせ、光を照射していない目元などの化粧をする程度に留めてください。

普段と同じ化粧水・乳液を使い入念に保湿する

脱毛後の肌は乾燥しやすくなっているので、いつもより入念に保湿しなければなりません。とはいえ、特別な化粧水・乳液を準備する必要はありません。

肌に合わない可能性のある新しい化粧水・乳液より、普段から使い慣れているものの方が良いです。普段、使用しているものが少し刺激が強いな、と感じている場合は、脱毛の予約を入れた段階で、肌に優しいものに肌を慣らしておいてください。

赤み・かゆみなどが3日以上続く場合は、サロン・クリニックに連絡を

脱毛後、毛穴にポツポツと赤みが出たり、少しかゆみやヒリヒリ感を感じても、しっかりと保湿をしていれば、1~2日で治まってきます。しかし、この症状が3日以上続いた場合は、自己判断せず、サロン・クリニックに連絡し、専門医の診察を受けてください。

また、赤み・かゆみ・ヒリヒリ感が強い場合は、すぐに専門医に相談しましょう。

顔は常に人に見られる部分なので、特に慎重に処理したいものです。自分で処理する場合は、必ず正しい処理方法を学んでからにしてください。また、サロンやクリニックで処理するときも、無料カウンセリングなどでしっかりと話しを聞いて本当に信頼できると思ったサロン・クリニックと契約してください。