顔の産毛の正しい自己処理方法|シェーバーで剃るor毛抜きで抜く?

ここでは顔の産毛を自己処理する方法について、詳しく説明します。どの処理方法で処理をするときにも気をつけるべき注意点や、さまざまな処理方法での詳しい手順をまとめましたので、顔の産毛を処理する前にぜひ読んでみてください。

顔の産毛を処理するときの注意点

顔の産毛は、さまざまな方法で処理することができますが、まずはどの方法で処理するときも気をつけるべき注意点について説明します。

顔の産毛処理はできるだけ夜に行うこと

産毛を処理した後の肌は、紫外線の影響を受けやすくなります。また、処理後の肌は敏感なので、化粧をせずに過ごす方が肌トラブルを避けることができます。

産毛を処理した後、アフターケアをして、そのまま肌を休ませることができる夜に行うのがおすすめです。

生理前・生理中は避ける

生理前、生理中はホルモンのバランスが崩れ、普段より肌が敏感になります。この時期に、顔の産毛を処理すると、普段と同じように処理をしていても、肌トラブルを招く可能性があるので、生理前・生理中の処理は避けましょう。

アフターケアをしっかり行う

産毛処理後の肌は、処理による摩擦などで肌が乾燥しやすくなります。アフターケアをしっかり行い、普段以上に保湿することを心掛けてください。

処理の頻度を守ること

どの処理方法であっても、毎日行うと肌に大きな負担がかかってしまいます。方法ごとに最適な処理頻度は異なりますが、必ず推奨されている処理の頻度を守ってください。

一番手軽で安全な顔用電気シェーバーでの処理

顔の産毛を自己処理するのに、一番手軽で安全にできるのが顔用電気シェーバーです。刃が直接肌に当たらないようにガードがついているので、肌に優しく処理できます。

顔は湾曲している部分が多く、細かな操作が必要となるので、必ずボディ用ではなく顔用のものを用意してください。

顔用電気シェーバーは、指など顔以外の細かい部分の処理をするときにも役立つ上、光脱毛や医療レーザー脱毛の事前処理にも使用できるので、1本持っておくと重宝します。

さまざまなメーカーから発売されていますが、3000円程度で購入できるパナソニックのフェリエシリーズが特に人気です。

用意するもの

  • 顔用電気シェーバー
  • シェービングフォームや乳液、ワセリンなど肌の滑りをよくするもの
    (一部、シェービングフォームが使用できない製品もあるので取扱説明書を確認すること)
  • 普段使用している基礎化粧品
  • ヘアバンドやヘアピンなど髪をまとめるもの
  • ティッシュペーパー

手順

1.洗顔をした後、普段通りのスキンケアを行う

化粧をしたままでも使用できるという製品もありますが、やはり産毛を処理するときには肌を清潔にしておく方が、肌トラブルを招きにくいです。時間があるときは必ず洗顔してから行いましょう。

2.処理しやすいようにヘアバンドやヘアピンを使って、髪の毛をまとめた後、蒸しタオルで肌や毛を温めて毛を柔らかくする

皮膚と毛の表面はケラチンというタンパク質からできており、ケラチンには温めると柔らかくなる性質があります。あらかじめ肌や毛を温めて柔らかくしておくことで、シェーバーが引っかかりにくくなり、肌に優しく処理できます。

3.処理する部分に乳液やワセリン、シェービングフォームなど肌の滑りを良くするものを塗る

乳液やワセリンは塗り込むのではなく、産毛を逆立てるイメージで塗布してください。また、顔用電気シェーバーが用意できずI字カミソリで処理を行うときは、必ずシェービングフォームを使用してください。

4.下図の矢印の通り、ムダ毛の流れに沿って、シェーバーをゆっくりと動かす

顔全体の産毛を処理するときは、基本的に顔の上の方から、額→ほほ→鼻下→アゴ→アゴ下と進めてください。シェーバーにクリームがつくと、毛が剃りにくくなるので、こまめにティッシュペーパーで拭き取りましょう。

注意:シェーバーを肌の上で動かすのは1回だけにしましょう。何度も行うと肌に負担がかかり、肌トラブルの原因となります。

5.シェービングが終わったら、濡らしたコットンで優しく顔を拭き、水やぬるま湯で洗顔する

濡らしたコットンで顔を拭き、処理した後、顔についてままになっている産毛を抜き取りましょう。処理後の肌は敏感になっているので、洗顔料やせっけんなどは使用しないでください。

6.最後に普段通りのスキンケアを行う

基礎化粧品を塗布するときは、肌を叩いたりせず、優しく浸透させてください。また、処理後、赤みやかゆみが出たときには、まず冷たいタオルなどで冷やしてください。2~3日経っても赤みやかゆみが引かないときは、皮膚科など専門医に診てもらいましょう。

処理の頻度

1週間に2~3回の処理が必要な人、1週間に1度の処理で気にならない人など、処理の頻度は人それぞれですが、毎日の処理は肌に大きな負担となります。

1度処理を行った後は、2~3日あけ、肌を休ませるようにしてください。

顔用電気シェーバーでの処理がおすすめの人

顔用電気シェーバーでの処理は、一番手軽で安全にできるので、顔の産毛処理が初めての人も含め、誰にでもおすすめできます。

どの方法で処理をするのか迷ったら、まずは顔用電気シェーバーで処理してください。

自宅で光脱毛ができる家庭用脱毛器での処理

サロンでの光脱毛と同じ仕組みの脱毛器を使って、自宅で顔の産毛を処理することもできます。家庭用脱毛器にはさまざまな種類がありますが、フラッシュ式と呼ばれているものが一般的な光脱毛と同じ仕組みの機器です。

安いものでは1万円程度から、高いものでは10万円近くするものまで、価格帯は幅広いですが、必ずしも値段と脱毛効果が一致するとは限りません。購入する際は、製品説明をしっかりと読み、必ず顔にも使用できると明記しているものを選んでください。

一般に5~7万円の価格帯の製品が多く、決して安いものではないので、顔脱毛のためだけに購入するのはおすすめできません。しかし、他にも脱毛したい部位がある人や、家族と一緒に使用できる人などは、サロンやクリニックよりも安く脱毛できる可能性が高いです。

用意するもの

  • 家庭用フラッシュ式脱毛器
  • 普段使用している基礎化粧品
  • ヘアバンドやヘアピンなど髪をまとめるもの

手順

家庭用フラッシュ式脱毛器の使用方法は機器によって少しずつ異なります。ここでは、大まかな流れを説明しますが、使用前には必ず取扱説明書を読んでください。

  1. 使用前に取扱説明書をよく読む
  2. 髪の毛が邪魔にならないよう、ヘアバンドやヘアピンを使ってまとめ、【顔用電気シェーバーでの処理】の項を参考に肌全体のシェービングを行う
  3. 付属のサングラスなど目を保護するものをつけて照射する
    注意:照射の光が目に入ってしまうと大きなダメージを受けるので、必ず付属のゴーグルなどを着用し、目を保護すること
  4. 照射が終わったら、普段通りのスキンケアを行う

処理の頻度

1度照射した後、1~3週間経過すると自然と毛が抜け落ちます。その後、再び毛が生えそろったときが、次の脱毛のベストタイミングです。毛や肌の状態や部位により期間は異なりますが、顔の場合1~2カ月に1度のペースになる人が多いです。

ただし、取扱説明書で使用頻度が決められている場合は、説明書の指示に従ってください。また、前回照射をしてからどれくらい間隔があいているのかが分かるように、必ず脱毛した日付と脱毛した部分を記録しておきましょう。

家庭用フラッシュ式脱毛器での処理がおすすめの人

家庭用フラッシュ式脱毛器の場合、サロンで脱毛するのと同じように、何度か照射を続けていくうちに毛の量が減り、最終的に自己処理がほぼ必要のない程度まで脱毛することが可能です。

他にも脱毛したい部位があり、忙しくてなかなかサロンやクリニックに通うことはできないけど、ムダ毛を半永久的に処理したいという人は、家庭用フラッシュ式脱毛器での処理を検討してみてください。

機種を選ぶときに気をつけたいポイントや、使用上の注意など、家庭用フラッシュ式脱毛器についてさらに詳しく知りたい人は、家庭用脱毛器によるムダ毛処理 |メリット・デメリットと使用時に注意したいことを読んでみてください。

一度にたくさんの産毛が抜ける脱毛パック・シートでの処理

脱毛パックや脱毛シートはドラッグストアなどで数百円から販売されており、手軽に試してみることができます。一度にたくさんの産毛を毛根から処理することができますが、産毛を思い切り引き抜くので、肌の弱い人にはあまりおすすめできません。

用意するもの

  • 脱毛パックまたは脱毛シート
  • 普段使用している基礎化粧品
  • ヘアバンドやヘアピンなど髪をまとめるもの

脱毛パックの手順

脱毛パックの使用方法は製品によって少しずつ異なります。ここでは大まかな流れを説明しますが、使用前には必ず取扱説明書を読んでください。

  1. 使用前に取扱説明書をよく読む
  2. 洗顔後、ヘアバンドやヘアピンなどで髪をまとめ、顔全体に脱毛パックを塗る

  3. 指定された時間放置した後、パックをゆっくりと剥がす
  4. 普段通りのスキンケアを行う

脱毛シートの手順

脱毛シートも同じく、製品によって使用方法が少しずつ異なります。ここでは大まかな流れを説明しますが、使用前には必ず取扱説明書を読んでください。

  1. 使用前に取扱説明書をよく読む
  2. 洗顔を行い、いつも通りのスキンケアを行った後、ヘアバンドやヘアピンなどで髪をまとめる
  3. シートを手でこすって温める
  4. 2枚1組になっているシートをゆっくりと剥がし、2枚に分ける

  5. 1枚のシートを脱毛したい部分の毛の流れに沿ってしっかりと貼り、肌にならす

  6. 片手で肌を押さえながら、毛の流れとは逆の方へ向けてシートを一気に剥がす
    ポイント:少しずつ剥がすのではなく、一気に剥がす方がきれいに処理できる

  7. 付属の拭き取りシートやベビーオイルを染み込ませた脱脂綿で、優しく拭き取りを行う

処理の頻度

脱毛シートや脱毛パックによる処理は、肌に負担がかかるので、3~4週間に1回の処理がおすすめです。

また、慣れるまではなかなかうまく処理することができなかったという人も多いですが、うまく行かなかったからといって、連続して処理を行うと、肌に大きな負担がかかります。処理をするのは必ず1回につき1度だけにしてください。

何度か行いコツを掴めば、うまく処理できるようになりますので、うまくいかなかったときは取扱説明書を読み直すなどして、次回に備えましょう。

脱毛パック・シートでの処理がおすすめの人

普段から肌トラブルが少なく、短時間でたくさんの産毛を根本から処理したい人におすすめです。

他の処理と併用したい抑毛ローションの使用

顔に塗布するだけで、産毛の成長を抑えることができるので、継続的に使用すれば産毛を薄くすることができます。ただし、今生えている産毛には効果がないので、他の処理方法と併用して使用するのがおすすめです。

ドラッグストアなどで1000円程度から発売されており、洗顔後に肌に塗布するだけなので、誰でも気軽に試してみることができます。

抑毛ローションの仕組みや製品を選ぶときのポイントなど、さらに詳しく知りたい人は、抑毛ローションによるムダ毛処理 |メリット・デメリットと正しい使い方を読んでみてください。

毛抜きで抜くのはおすすめできない

顔全体に生えている産毛を毛抜きで1本1本処理するのは、大変時間がかかる上、1本処理する度に肌に負担がかかってしまいます。

アゴに数本だけ生えている目立つ毛を抜きたいときや、眉毛周辺の太い毛を処理する場合以外は、基本的に毛抜きで処理はおすすめできません。

以上、顔の産毛の正しい自己処理方法|シェーバーで剃るor毛抜きで抜く?、でした。顔の産毛はさまざまな方法で処理することができますが、基本的には顔用電気シェーバーを使った処理が一番手軽で安全です。処理後は必ずとアフターケアを行い、しっかり肌を保湿しましょう。

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