アンダーヘアをはさみで整える方法が知りたい!きれいに整えるコツも
1分で分かる!
はさみでの処理は特別な道具を用意する必要がなく、アンダーヘア処理の初心者にもおすすめです。まずは、手順ときれいに処理するコツ、簡単にできるカット後のチクチク対策について説明します。
はさみで処理する3ステップ
- 使用するはさみや定規を消毒する
- 長さ3センチを目安にカットする
- 顔用乳液などで肌を保湿する
きれいに処理するコツ
1.ドライカットをする
水に濡れるとアンダーヘア全体の形が分かりにくくなってしまうので、毛が乾いたままの状態でカットしましょう。
2.5~10本ずつカットする
一度にたくさんの毛をカットすると毛の長さが揃いすぎて不自然になります。5~10本ずつカットするのがおすすめです。
カット後のチクチク対策
はさみでカットした後の毛は、切り口が鋭く、毛先が肌に当たるとチクチクして不快に感じることがあります。処理後チクチクすると感じたときは、次の3つの対策を取ってみてください。
1.肌を保湿する
ワセリンや顔用乳液で肌を保湿して、アンダーヘアと肌との摩擦を和らげましょう。
2.毛を長めに残す
3センチを目安にカットしてチクチクした場合、次回からもう少し長めに残してみてください。毛先が肌に当たりにくくなり、チクチク感が緩和されます。
3.ヒートカッターを使ってみる
それでもチクチクする場合は、ヒートカッターを使用してみてください。ヒートカッターなら、熱線で毛を焼き切るので、毛先が溶けて丸くなり、チクチクしにくいです。
より自然に仕上げるコツや、はさみでの処理のメリット・デメリットなど、さらに詳しく知りたい人は、下の記事を読んでみてください。
目次
アンダーヘアをはさみできれいに整える方法
用意するもの
- はさみ
刃先の細いタイプの方が小回りがきくので、きれいにカットしやすいです。
- 手指用の消毒液
消毒効果のあるウェットティッシュでも構いません。
- 定規
長さを測りたい場合。
はさみも定規も工作などに使用する一般的なもので構いません。
正しい手順
1.使用するはさみや定規を消毒する
カットに使用する道具に雑菌がついていると、肌荒れなどのトラブルを起こしてしまう可能性があります。使用前に手指に使う消毒液や消毒効果のあるウエットティッシュを使って消毒しましょう。
2.長さ3センチを目安に、少量ずつカットする
一般にアンダーヘアの長さは2~3センチが理想的だと言われています。
ただし、はさみでカットすると切り口が鋭くなるので、あまり短くしすぎると肌に当たってチクチクする可能性が高くなります。3センチを目安にカットしましょう。慣れないうちは、一気に短くしようとせず、少しずつ切り進めてください。
より自然に整えるには…
トライアングルゾーンの一番下の部分を3センチに、お腹に向かっていくに従って少しずつ短くしていくと、より自然に仕上がります。
ワンポイントアドバイス
- アンダーヘアが濡れると全体の形が分かりにくくなるので、乾いた状態でカットする。
- 一度にたくさんの毛をカットすると毛の長さが揃いすぎてしまい、不自然になるので、5~10本ずつカットする。
3.顔用乳液などで保湿する
処理後の毛先が肌に当たり、チクチクするのを防止するためにも、最後に肌をしっかりと保湿してください。
デリケートゾーン用の保湿剤なども販売されていますが、Vライン(トライアングルゾーン)に使用するのであれば、ワセリンや顔用乳液でも構いません。
Iラインの処理は電気シェーバーがおすすめ
繰り返しになっちゃうけど、はさみでアンダーヘアを処理すると、どうしても切り口が鋭くなって、毛先が肌に当たりチクチクする可能性があります。Vライン(トライアングルゾーン)よりさらにデリケートなIラインの処理は、電気シェーバーの使用がおすすめです!
電気シェーバーでIラインを自己処理する方法やコツを知りたい人は、 専門家が教えるIラインの上手な自己処理方法。イラストで分かりやすい!を読んでみてね。
はさみでの処理 メリット・デメリット
メリット
手元にあるはさみで気軽に処理でき、初心者にもおすすめ
特別な道具を用意する必要がなく、自宅にあるはさみを使って、すぐに挑戦することができるので、アンダーヘア処理の初心者にもおすすめです。
肌トラブルが起こりにくい
毛をカットするだけなので、カミソリで剃ったり、ワックスで脱毛したりするより、肌トラブルが起こりにくいです。
デメリット
処理後、毛がチクチクする可能性がある
自然に生えているアンダーヘアは、毛先に向かって徐々に細くなっているので、肌に当たってもチクチクすると感じることは、ほとんどありません。しかし、はさみでアンダーヘアをカットすると、下図のように切り口が鋭角になってしまいます。
はさみで処理した毛先と自然な毛先の違い
この鋭角になった毛先が、肌に当たると、チクチクとして不快に感じることがあります。
処理後のチクチク対策
処理後、チクチク感が気になったときには以下の対策を行ってみてください。
しっかりと肌を保湿し、摩擦を和らげる
肌が乾燥していると、外部からの刺激に敏感になってしまいます。肌をしっかりと保湿しましょう。
Vゾーン(トライアングルゾーン)に使用するのであれば、普段使用している顔用の乳液で構いません。Iゾーンも保湿したい場合は、ワセリンやIライン専用の保湿クリームを使用しましょう。
少し長めにカットする
3センチの長さにカットしてみて、チクチクすると感じたときは、次回からもう少し長めに残すようにしてください。長めにすることで、アンダーヘアが肌に当たりにくくなり、チクチク感を和らげることができます。
ヒートカッターでカットする
それでもチクチクすると感じる場合は、ヒートカッターを使用してみてください。
ヒートカッターとは…
熱線で毛を焼き切るムダ毛処理グッズです。熱で毛が溶けるので、処理後の毛先が丸くなり、はさみでの処理に比べ、チクチクしにくくなります。
はさみで処理した毛先とヒートカッターで処理した毛先の違い
さまざまなメーカーのものがありますが、3000円程度で購入できる「ラヴィア」が特に人気です。
ラヴィアについてさらに詳しく知りたい人は、Vライントリマー「ラヴィア」の評判は本当?メーカー担当に聞いてみたを読んでみてください。
以上、「アンダーヘアをはさみで整える方法が知りたい!きれいに整えるコツも」に対する回答でした。
はさみでの処理は、特別な道具を用意する必要がなく、誰でも気軽に行うことができます。アンダーヘアを整えたいな、と思ったら、まずはさみで処理してみてください。
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