除毛クリームの正しい使い方は?効果を最大にするコツを教えて!

1分で分かる!

除毛クリームの正しい使い方

  1. 取り扱い説明書をよく読む
  2. パッチテストを行う(テスト後、24時間様子を見る)
  3. 除毛する部分を洗い、水分を拭き取る
  4. クリームを塗布する
  5. クリームを塗布したまま指定された時間まで待つ
  6. ヘラやスポンジでクリームを拭き取る
  7. 水かぬるま湯でよく洗い流す
  8. 普段使用しているスキンケア用品で保湿する

効果を最大にする5つのコツ

  1. ワキなど毛の太いところに使用するときは、あらかじめ毛を短くカットしておく
  2. 肌を温め、毛を柔らかくしておく
  3. クリームを塗る前に、体についた水分をしっかり拭き取る
  4. クリームは毛の根元までしっかりと塗る
  5. 拭き取りは毛の流れに逆らって行う

うまく処理できなかったときの再チェックポイント

  1. クリームの量は適切か?均一に塗れていたか?
  2. 毛の流れに逆らって拭き取ったか?
  3. そもそも毛量が多過ぎないか?

きれいに処理できなかったときは、まずこの3項目をチェックしてください。また、あまりに毛量が多い場合、そもそも除毛クリームの処理には不向きです。電気シェーバーでの処理や脱毛サロン・クリニックでの脱毛を検討しましょう。

ネットでよく見かける「クリームを塗った後、ラップをするとよく除毛できる」という噂は本当なのか?除毛クリーム・ヴィートとエピラットの担当者に直撃してみました。気になる結果は、下の記事で確かめてください!

除毛クリームの正しい使い方

用意するもの

  • 除毛クリーム
  • クリームを塗り広げるヘラやスポンジ
  • 普段使用しているスキンケア用品

1.取り扱い説明書をよく読む

除毛クリームを使用する際、一番大切なのは説明書をよく読むことです。使用前に、しっかりと目を通しましょう。中でも、特に注意してほしいのがクリームを塗った後の待ち時間です。製品によって待ち時間が異なるので、きちんと確認しましょう。

  • エピラットドームヘッド(スピーディー)
    3~6分
  • ヴィート チューブフィット(敏感肌用)
    5~10分

2.パッチテストを行う

使用前に必ずパッチテストを行いましょう。パッチテストを行うことで、肌トラブルを防ぐことができます。

以前、使用したときに問題のなかった製品は、パッチテストを行わずに使用しても構いません。ただし、前回使用時から長期間経過している場合、肌の状態が変わっていることもあるので、再度、パッチテストを行った方が安心です。

パッチテストの方法

  1. 除毛したい部分に、除毛クリームを少量(10円玉程度の大きさ)塗る。
  2. 製品ごと設定された待ち時間と同じ時間(※必ず説明書の指示に従うこと)放置し、使用中に腫れや赤み、かゆみ、強い刺激などの異常が出ていないかを確認する。
  3. 水またはぬるま湯でしっかりと洗い流し、24時間以上経っても肌に異常がない場合のみ使用する。肌の弱い人は、さらに24時間(合計48時間)待ち、肌の変化を確認する。
テスト中に異常を感じたら…

テスト中、肌がヒリヒリするなどの異常を感じたらすぐにクリームを洗い流してください。また、洗浄後もヒリヒリ感が続いたり、強い痛みやかゆみを感じたりした場合は、皮膚科医の診察を受けましょう。

3.除毛する部分を洗い、水分を拭き取る

除毛する部分を洗い、清潔にしてください。肌に汚れが付着していると、クリームの成分が毛に浸透しづらくなり、効果が出にくくなります。

また、肌に水分がついたままクリームを塗布しても、クリームが薄まってしまい、効果が出にくくなるので、クリームを塗布する前にしっかり水分を拭き取りましょう。

除毛部位を洗うときに、アルカリ性製品の使用はNG!

アルカリ性のせっけんやボディソープは、除毛クリームの成分と化学反応を起こし、肌がかぶれてしまう恐れがあります。普段使用しているせっけんやボディソープが、アルカリ性かどうか分からない場合、水かお湯のみで洗い流しましょう。

また、温泉や入浴剤の中にもアルカリ性のものがあるので、注意してください。

効果を最大にするコツ1:ワキなど毛の太いところに使用するときは、あらかじめ毛を短くカットしておく

ワキなどの太い毛を処理する場合、毛が伸びているとクリームが毛の根元に付きづらくなるので、あらかじめ毛を短くカットしておきましょう。

効果を最大にするコツ2:肌を温め、毛を柔らかくしておく

皮膚と体毛はケラチンと呼ばれる約18種類のアミノ酸が結合したタンパク質で構成されています。ケラチンには温めると柔らかくなる性質があるため、除毛前に肌と毛を温めて柔らかくしておけば、処理しやすくなります。入浴後に処理を行うか、蒸しタオルで温めましょう。

蒸しタオルは、水に浸したタオルをしっかりと絞ってからジップロックに入れ、500ワットの電子レンジで1分ほど温めるだけで簡単に作れます。タオルの絞り具合などによって熱くなりすぎることもあるので、やけどに注意してください。

効果を最大にするコツ3:クリームを塗る前に、体についた水分をしっかり拭き取る

水分がついた肌にクリームを塗ると、クリームが薄まり除毛効果が落ちてしまいます。クリームを塗る前に、しっかりと水分を拭き取りましょう。

4.クリームを塗布する

肌にクリームを塗布したら、ヘラやスポンジを使って塗り広げましょう。体毛と爪は同じ成分でできているので、爪にクリームが付くと、爪にダメージを与える可能性があります。手で塗り広げても良いと明記されている製品以外は、必ずヘラやスポンジを使用してください。

ヘラやスポンジが付属していない場合、木製のアイスクリームスプーンやリキッドファンデーションを塗るときに使用するシリコンスポンジなどでも代用できます。

クリームは必ず指定の厚さに、均一に塗り広げること

クリームを塗り広げるときは、必ず指定された厚さに塗り広げてください。薄かったり、塗りムラがあったりすると、きれいに除毛できません。逆に、指定された厚さより分厚く塗っても効果は同じです。クリームを無駄に消費するだけなので、必ず指定の厚さに塗り広げましょう。

特に指定のない場合は1~3ミリの厚さがおすすめです。

効果を最大にするコツ4:クリームは毛の根元までしっかり塗る

クリームが根元まで塗られていないと、毛を根元から除毛することができず、中途半端に毛が残ってしまいます。必ず根元までしっかりとクリームを塗りましょう。

クリームを塗るときは、まずヘラやスポンジを色々な方向に動かしてクリームを根元まで浸透させてから、一定方向にならしていくとうまくいきやすいです。

5.クリームを塗布したまま指定された時間まで待つ

クリームを塗ったら、説明書で指定されている時間まで放置します。毛の状態によっては、指定された時間よりも早く除毛できることもあるので、途中で少しだけクリームを剥がして、様子を見てみましょう。

待っている間ラップをするといいって本当?

ネットで除毛クリームの使い方について検索すると「クリームを塗った後、ラップを巻くと効果が高まる」と書いたサイトがいくつか見つかりました。本当に、ラップを巻くと効果が高まるんでしょうか?ヴィートとエピラットに問い合わせしてみました。

ヴィート担当者

「根元までしっかりクリームが塗られていれば、ラップをする必要はありません。ワキなど毛の太い場所は、あらかじめ毛を短くしておく方が根元まで塗りやすいですよ」。

エピラット担当者

「ラップを巻くことは、使用方法としておすすめしていませんので、控えてください。毛がポツポツと残ってしまった場合、1日置いてもう一度、処理してみるのがおすすめです。エピラットの場合、48時間置けば再使用OKです」。

両者ともラップをしても効果は高まらないという返答でした。説明書と異なる方法で使用した場合、肌トラブルが起こるリスクが高まる可能性があります。必ず、説明書に記載されている使用方法に従いましょう。

6.ヘラやスポンジでクリームを拭き取る

指定された時間が来たら、クリームの拭き取りを行いましょう。まだきれいに除毛できていないからといって、放置を続けると肌トラブルの起こる可能性が高まります。また、強くこすると肌に余計なダメージを与えるので、必ず優しく拭き取ってください。

ヘラやスポンジがついていない製品の場合、ティッシュで拭き取ることもできます。しかし、クリームが柔らかい場合はなかなか拭き取れず、ティッシュを大量に消費することになります。

クリームが固い場合はティッシュが破れてしまい、うまく拭き取れないので、木製のアイスクリームスプーンで代用するのがおすすめです。

効果を最大にするコツ5:拭き取りは毛の流れに逆らって行う

拭き取りを行うときは、毛の流れに逆らって行う方がしっかりと除毛できます。ワキなど毛の流れの複雑な部分は、クリームを塗る前に毛の流れを確認しておきましょう。

水かぬるま湯でよく洗い流す

最後に、水かぬるま湯でクリームを洗い流したら除毛完了です。熱いお湯を使うと、肌に余計な刺激を与えてしまうので、注意してください。

また、せっけんやボディソープを使うと、クリームに含まれている保湿成分なども洗い流してしまうので、必ず水かぬるま湯のみで洗い流しましょう。

8.普段使用しているスキンケア用品で保湿する

除毛クリーム使用後は、肌が乾燥しやすくなるので、普段使っている化粧水や乳液、ボディクリームなどのスキンケア用品でしっかり保湿しましょう。ただし、収れん化粧水やアルコールを含んだ化粧水(つけるとさっぱりするもの)は刺激が強いので避けてください。


アフターケアと使用後の注意

使用後24時間は、プールや海水浴、日焼けを避ける

除毛クリーム使用後の肌は、刺激を受けやすい状態です。塩素を含んだプールの水や海水、強い紫外線にさらされると、いつも以上にダメージを受けてしまいます。プールや海に行く前に処理したいときは、パッチテストの期間も含め、4~5日前から準備しましょう。

使用後24時間は、香水、制汗剤、日焼け止め、収れん化粧水を使用しない

香水や制汗剤なども、除毛後デリケートになっている肌には強い刺激となるので、使用を控えてください。これらを使用せずに過ごすのが難しいという人は、翌日、外出の予定がない日に処理をしましょう。

処理後、2~3日は保湿に気を配る

処理後、2~3日は肌が乾燥しやすい状態になっているので、適宜、化粧水やボディクリームを塗ってください。肌が乾燥すると、外からの刺激に対するバリア機能が低下し、肌トラブルを起こしやすくなります。

また、肌が乾燥してかたくなると、次に生えてくる毛が埋没毛になる可能性が高くなります。しっかり保湿をして埋没毛を防ぎましょう。

毛が残っていても連続使用しない

除毛クリームを連続して使用すると肌トラブルの元になります。きれいに除毛できず、黒いポツポツが残ってしまったり、一部分だけ毛が残ってしまった場合も、連続使用は厳禁です。次の使用まで何時間あければよいのか説明書を確認してください。

特に指定のない場合は、3日間(72時間)以上あけるのがおすすめです。


うまく除毛できなかったときの再チェックポイント

クリームの量は適切に、均一に塗れていたか?

クリームの量が少なすぎると、十分に効果が得られません。塗り広げる厚さは説明書の指示に従いましょう。特に指定のない場合は1~3ミリを目安にしてください。

毛の流れに逆らって拭き取ったか?

毛の流れに逆らわずに拭き取ると、毛が残りやすくなります。きれいに除毛できなかったときは、毛流れとは逆にクリーム拭き取ったか思い返してみましょう。

そもそも毛量が多過ぎないか?

あまりに毛量が多い場合、そもそも除毛クリームでの処理には向きません。別の処理方法を検討してください。

特にワキは、シワになっている部分にクリームの塗り残しができて、毛が残ってしまうことが多々あります。まっすぐに手を上げた状態でクリームを塗り広げてください。

それでもうまく処理できなかった人には、脱毛サロンやクリニックでの処理がおすすめです。キャンペーンなどを利用すれば、除毛クリームを購入するよりも安価で脱毛が完了します。

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以上、「除毛クリームの正しい使い方は?効果を最大にするコツを教えて!」に対する回答でした。除毛クリームの効果を最大にするコツは、たった5つです。これらに気をつけるだけで、きれいに処理できる可能性が高まります。

また、クリームの拭き取りを行わず、すぐに水で流してしまう人が多いですが、拭き取りを行うことでしっかり除毛されるので、必ず拭き取りを行いましょう。

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