メイクアップシエスタのリピーター&オーナーに独自取材|口コミで評判のサロンを探せ!

独自インタビューで徹底解析!
メイクアップシエスタオーナー・進藤由加里さん

神戸・六甲のサロン、「メイクアップシエスタ」。シルキー脱毛と呼ばれる糸脱毛のほか、まつげエクステ、まつげパーマ、ヘアメイクなどのメニューを用意しています。
こちらのサロンはシルキー脱毛協会の六甲支部になっており、オーナーの進藤由加里さんはシルキー脱毛協会の発起メンバーでもあります。

脱毛の学校のメンバーが実際にお店を訪れ、シルキー脱毛の詳細やサロンの魅力を詳しく聞いてきました!

独立をきっかけにシルキー脱毛協会を立ち上げ

―初めまして、今日はどうぞよろしくお願いします。早速お聞きしたいのですが、ここのサロンはシルキー脱毛協会の支部になっているんですよね。進藤さんは協会の発起メンバーとのことですが、詳しく聞かせていただけますか?

進藤はい。シルキー脱毛協会は私と、有志メンバー数人で立ち上げました。そもそもは、私がメイクとシルキー脱毛のサロンをオープンして独立したのをきっかけに、シルキー脱毛のテキストを作ってスクールを始めたんですが、その際に、スクール生の技術向上を目的として協会を立ち上げたんです。

―そうだったんですね。でも、スクールで一通りの技術は学べるんですよね?

進藤もちろん、スクールを受講していただいている間にすべてのことはお教えしますよ。でも、大体の方がスクール終了後はだんだん慣れてきて施術方法も自己流に変わってきます。それが良い方向に変わっていればいいんですが、悪い方向になってしまう場合もあるんです。

―悪い方向といいますと具体的にどんな感じでしょうか?

進藤例えば、お客様が痛みをより強く感じるようになってしまったり、毛の抜けが悪くなってしまったり…など、技術力が低下してしまう可能性もあるということです。なので、そういったことを防ぐ目的で、シルキー脱毛協会では定期的に研修会を開催しているんですよ。

―確かに、お客様からしたら、同じ「シルキー脱毛」を名乗っているサロンだったら、どこに行っても同じレベルの施術を受けられると思いますもんね。

進藤そうなんですよ。お客様目線で考えた時に、技術のばらつきを少しでも減らせるように、と考えています。実際の研修会ではその時集まったメンバー10数人でお互いに施術し合うんですが、やり方がちょっとずつズレてることがけっこう多いんですよね。

―それぞれがサロンのオーナーさんで、皆さん日々お客様に対して施術を行っているのに、それでも違ってきちゃうんですね。

進藤毎日施術しているからこそ、気づかない間に自己流になってしまうのかも知れませんね。あとは、それぞれがサロンで施術していて感じたことや気づいたことを教え合ったりする情報共有も欠かしません。同じ手法をずっと続けないといけないという訳ではなく、みんなで技術の向上を目指していって、協会全体として一定のレベルを保てるようにするための活動をしていければなと思っています。

特別な美容加工を施した糸で脱毛

―糸脱毛をはじめたきっかけはなんだったんですか?

進藤2002~2003年くらいに、横浜にいた同業の先生から「面白いのあるからやってみない?」と教えてもらったのがきっかけです。その後、大阪で韓国人の先生のもとで技術を教わりました。

その先生はどこかで習ったわけではなくて、自分の親から教えてもらったそうなんです。聞くと、韓国の一部の地域では娘の結婚前に、花嫁準備として親が糸脱毛を施す風習があるんですって。

―韓国にはそんな風習があるんですね!その糸がシルクなんですか?以前にシルキー脱毛協会員のエステサロンクールの岡田さんに取材した際に、シルキー脱毛協会が独自に作ったシルク糸を使用する、という風にお聞きしたんですが…。

進藤教えていただいた時に使用したのは普通の糸でした。脱毛するだけだったら、例えば刺繍糸とかどんな糸でやっても毛は抜けるんですが、シルキー脱毛協会ではより痛みが少なく脱毛ができて、更に肌に優しく、美容効果がしっかりと出るように特別なシルク糸を独自に作っています。

―ちなみに、それって具体的にどんな糸なのか詳しくお聞きできませんか?

進藤あまり具体的には秘密なんですが…(笑)。シルク糸には天然由来の美容成分が含まれているんですが、糸の製造段階で、その美容成分がより多く含まれるような特別な加工をしているんです。

なので、シルキー脱毛をすることによって肌のくすみや、皮脂のつまりを改善できます。糸の刺激で肌の新陳代謝が活発になるので、肌本来の機能を高めて皮脂バランスを整える効果もあるんですよ!

―すごいですね!美容成分が糸に含まれているんですね。

進藤そうなんです。実際にお客様からも、ニキビや吹き出物が減ったり、角栓がたまりやすかったオイリー肌が改善されたり、乾燥でカサつきがちだったお肌がうるおいやすくなったりというお声をいただきます。

ヘタだったメイクがどんどん上達。その後はヘアメイクをお仕事に

―そもそも進藤さんが美容のお仕事を始めたきっかけはなんだったんでしょうか?

進藤私、すごくメイクがヘタだったんですよ。25歳くらいの頃に社交ダンスを習っていたんですが、そこの先生からも「メイクがヘタすぎる!」って怒られたくらい(笑)。

それで、思い切ってメイクを習いに行ってみたんです。そうしたら見る見るうちに上達して!それまではメイクって苦手だったんですけど、上手にできるようにコツを覚えたら、すごく面白くって。メイクの違いで人ってこんなにも変われて、こんなにも楽しくなれるんだって思ったんです。

―メイクひとつでその日一日の気分が全然違いますもんね!

進藤今度は、私が誰かにメイクアップをしてあげられるようになりたいと思い、人にメイクするための内容も習いに行ったんです。その後、たまたま知り合いの方に声をかけていただいて、広告用写真の撮影などを手掛ける事務所に入って、ヘアメイクのアシスタントをするようになりました。

―独立したのはいつ頃ですか?

進藤2005年に今のサロンをオープンしました。今ではお客様もたくさん増えて、とてもありがたいですね。サロンの傍ら、今でもヘアメイクのお仕事をいただいたときは出向いています。あとは、ボランティアもしているんです。

―ボランティアですか?

進藤月に1回くらい、障がい者施設で入所者さんに向けてメイクやネイルをするボランティアです。キレイに仕上がった後は、みなさんとっても嬉しそうな顔をしてくださるんですよ!もともとは、人を喜ばせてあげたいな、という気持ちで美容の仕事を始めたので、喜んでくださっているお顔をみるのは本当に嬉しいことですね。

―素晴らしい取り組みですね!

それぞれの最も美しい部分を引き出すお手伝い

―人を喜ばせてあげたいという気持ちで美容の仕事を始めたとのことですが、実際にお客様に対してなにか心がけているポイントとかってあるんでしょうか?

進藤そうですね。人それぞれ自分だけの美しさがあると思うんです。例えば、唇がキレイな形をしているだとか、あごのラインがシャープでキレイだとか。

でも、人って自分のコンプレックスばかりが目に付くんですよね。誰かと比べて自分は目が小さいとか、鼻が低いとか、そういう部分をなんとかメイクでカバーしようという部分ばかりに目がいってしまう方が多いんです。

―確かに、目を大きく見せたり、鼻を高く見せるようなメイクは定番になっていますね。

進藤そうでしょう。それが悪いことだとは思いませんが、もったいないなとは思います。せっかくそれぞれの個性があって、それぞれの美しさがあるんだから。なので、その方の最もキレイで素敵な部分を引き出してあげて、更に際立たせられるようなお手伝いができるように心がけています。

例えば、70歳を超えたご婦人でもまつげパーマを施したあとは、鏡をのぞき込んで「まぁカワイイ!」と言って喜んでくださいます。人をキレイにすることで喜んでもらえて、それをお仕事にさせていただけることはとてもありがたいことだなって思います。

―素敵なお話ですね。女性である以上は、いくつになってもキレイになれることは嬉しいことですもんね。

進藤いくつになっても女性はキレイになれるし、見た目が変わって自信がつくと振る舞いも変わり、更にキレイになります。だから、私は即効性のある美容メニューしか手掛けていません。すぐに目に見えてキレイになってもらって、自分にもっと自信を持てるようになれるようなサポートを今後も続けていきたいですね。

がんばりすぎず、自分らしいキレイを見つけるためのサロン

―では最後に、読者にサロンの魅力が伝わるようなメッセージをください。

進藤いままで長年美容に携わってきたなかで、ほんの少しヘアスタイルやメイクを変えるだけで素敵な笑顔になる女性をたくさん見てきました。

脱毛も同じで、ムダ毛が無くなってコンプレックスが解消されたり、お顔のムダ毛がなくなってキレイになったことで化粧ノリが良くなったり、そういったきっかけで、女性はさらに魅力的になっていけると思います。

当店は、「がんばりすぎず、自分らしいキレイを!」というコンセプトを掲げています。ひとりでもたくさんの女性に自分の本当の魅力に気付いてほしい。そしてそれを引き出すお手伝いがしたいという気持ちを込めています。

美容のことや脱毛のことに関して、すこしでも悩んでいる方はぜひ、相談にいらしてください。「シエスタ」=スペイン語で「お昼寝」という意味です。お昼寝のような、のんびりとくつろげる空間を目指して、お客様をお待ちしています。

―今日はありがとうございました。

おわりに

メイクアップシエスタのオーナー進藤さんは、シルキー脱毛の業界全体の知識・技術向上を目標としていて、お客様への安心と安全を少しでも高めていけるようにと、日々努力と研究を重ねています。
また、メイクスクールも開校しており、それぞれの悩みや顔のパーツに合わせた具体的なアドバイスをしてくれます。

人をキレイにして喜ばせてあげたい、という思いでボランティアを続けていらっしゃるくらい美容に対して真摯な考え方をお持ちのオーナーなので、なんでも気兼ねなく相談できそうなおすすめサロンです。

「脱毛の学校」へ応援メッセージをもらいました!

最初サイトを見たとき、よくぞここまで真面目に取り組んでらっしゃるなって感心しました(笑)。脱毛に関する膨大な情報量をこれだけ細かく書いてくださって、取材記事もすごく深い記事を書いてくださっているなと思います。素晴らしいですね。(メイクアップシエスタオーナー・進藤由加里さん)

基本情報まとめ

サロン名 メイクアップシエスタ
電話番号 078-822-1172
住所 兵庫県神戸市灘区八幡町2丁目9-7 ハイム八尾1F
営業時間 10:00~20:00
定休日 日曜、祝日
支払い方法 現金、クレジットカード
スタッフ数
同時受け入れ可能人数
予約 電話、公式HPにて
代表的なメニューと料金 シルキー脱毛(パック付き)
1回 4600円/1カ月以内 4100円

まつげパーマ 3600円
まつげエクステンション 
クラシック 80本8500円/100本1万500円/120本以上1万2500円
3Dボリュームラッシュ
80束1万500円/100束1万2500円/120束以上1万4500円

メイクアップ 1万800円
ヘアセット(メイクとのセットでのみ受付) 3000円~

※その他、メイクスクールや撮影メニューもあり

駐車場 なし
アクセス・道案内 阪急電車「六甲駅」より徒歩2分
JR「六甲道駅」より徒歩7分

※その他詳細は、店舗へお問い合わせください。その際「脱毛の学校を見た」と言っていただくと幸いです。

フォトギャラリー

サロンマップ

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