Salon LINOREのリピーター&オーナーに独自取材|口コミで評判のサロンを探せ!
目次
独自インタビューで徹底解析!Salon LINOREオーナー・甲斐 可奈子さん
大阪・岸和田にある「Salon LINORE(リノア)」。フェイシャルエステ専門のサロンですが、実はシルキー脱毛も取り扱っており、かなりのおすすめメニューだそうです。 その情報を聞きつけた脱毛の学校メンバーが、早速オーナーの甲斐可奈子さんに、お話を伺ってきました!
シルキー脱毛はフェイシャルエステとの相性抜群!ニキビ対策にも
―今日はよろしくお願いいたします。こちらのサロンはフェイシャルエステ専門のサロンとお聞きしましたが、シルキー脱毛もされているんですよね。
甲斐はい、「フェイシャルエステ+シルキー脱毛」という形で提供しています。メニューとして追加したのは2015年頃からで、試してくださったお客様からは「すごいつるつるになる!」と評判をいただいています。
シルキー脱毛は毛根から抜けていくので、続けることにより毛が薄くなったと感じる方も多くいらっしゃいますし、化粧水の浸透率もかなり上がります。それに、マッサージ効果もあるので肌の透明感も出るんです。
―脱毛だけでなく、フェイシャルエステとしても大活躍なんですね。では、シルキー脱毛を始めようと思ったきっかけはなんだったんでしょうか?
甲斐サロンには、ニキビの悩みで来られる方もいらっしゃいます。私も元々はニキビが酷かったので、そういった方をなんとかしてあげたいなと思っていました。それで、個人的にニキビができやすい人の特徴を考えていた結果、ニキビで悩む人の多くは顔の毛が濃いということが分かったんです。
よく、髪の毛先が当たって顔にニキビができたり、とかあるじゃないですか?そのように、毛が皮膚をこすることで肌が痛んだり、毛が濃いと付着物もつきやすいでしょうから、そこから炎症を起こしてニキビができるのではと思い当たりました。
―なるほどですね!確かに、ニキビの原因の一つとして、その可能性もありそうですね。
甲斐毛が濃い分、化粧水も浸透しにくいでしょうし、これを一瞬でキレイにする方法はないかなと考えていた時、自分がまだOLだった頃に台湾の旅行で経験した、シルキー脱毛のことを思い出したんです。
あの時、一瞬ですごい肌がつるつるになったなぁと。やってくれたお店のおばちゃんも、「顔のうぶ毛取るの、糸、シルク!」ってカタコトの日本語で言ってくれてたなって記憶を辿りながら探していたときに、「シルキー脱毛協会」にたどり着きました。
―旅行先での美容体験が役に立ったんですね。シルキー脱毛のメニューを増やしたあと、試されたお客さんからは好評をいただいたとお聞きしましたが、ニキビに悩んでいる方以外の反応はどうだったんでしょうか?
甲斐そうですね。ニキビに対して、一つの治療法として取り入れましたが、サロンには50代~60代のお客様も多く、その年代になると女性ホルモンが減少してくることで、口周りの毛が濃くなってくるんです。そういった方のお悩みにもお応えできるようになりました。
―それはメニューに取り入れてよかったと思えますよね。シルキー脱毛は糸で毛を絡めとっていく方法ですが、やはりけっこう痛いですよね?
甲斐大半の方は我慢できる程度です。私が体験したときは、輪ゴムで毛を絡めとっている感じがしました。やはり、最初の毛の量が多いうちは痛みを感じやすいと思いますが、定期的に続けて毛が薄く減っていくと、痛みも少なくなります。
でも、このサロンに来てくださるお客様は、定期的に続けるというより、忘れた頃に施術を受けられる方も多いですね(笑)。シルキー脱毛をしたあとの「つるつる感」をより味わいたいからと、あえて毛を伸ばしてから受けられているみたいです。
―それだけ、満足度が高いということですね(笑)。定期的に続けるとなると、どれくらいの頻度で通うのが理想なのでしょうか?
甲斐理想は、基本的に2ヵ月に1度ぐらいの間隔で受けるのをおすすめしています。ですが、季節の変わり目などは肌が敏感で刺激に弱くなっているので、できれば避けた方がいいかも知れませんね。
内装もメニューも料金も、シンプルで分かりやすく通いやすく!
―シルキー脱毛はフェイシャルエステとセットでのみ提供とのことですが、シルキー脱毛単独でのメニューがない理由はあるんでしょうか?
甲斐以前はシルキー脱毛単独でのメニューも用意していたのですが、いろいろ検討した結果、やっぱり一緒にしてしまった方がいいなと思ったんです。
シルキー脱毛だけでなく、毛穴が開いている状態のところに美容液を浸透させてあげる方がより肌に効果的ですし、首や肩のマッサージもできて、お客様としても、エステサロンに来た!という気分になっていただけますから。
―なるほど。やはりエステに行くというのは、いつもと違う気分というか、ちょっと特別な感じがありますからね。
甲斐なので当店は自宅サロンなんですが、あまり生活感が出ないようにいろいろと工夫しています。例えば、内装は木の色をメインに、ベージュやグリーンの色でまとめたシンプルなものにしていますし、清潔感にはかなりこだわっています。
―確かに、シンプルだからこそ、よりいっそうサロンの特別感が出ていますよね!そういえば、リノアさんはメニューもとてもシンプルで分かりやすいですね。
甲斐そうなんですよ!メニューを細かくしすぎると、分かりにくかったり、選ぶのが大変じゃないですか。だから、シンプルに、誰が見ても分かりやすいように作っています。
もちろん、カウンセリングでお客様のその日の体調や、悩み、継続して来ていただいている方は前回から今回までのお肌の状態を聞いて、これからの季節や時期を考慮し、そのときに合わせて柔軟な対応はさせていただいてますよ。
―そこは個人サロンならではというところですね。では、お支払に関しては、都度払いという形がほとんどでしょうか?
甲斐基本的には都度払いですが、回数券も用意しています。回数券は都度払いよりもお得になるように設定しているんです。信頼して通ってくださっている常連さんには、少しでもお得に通っていただきたいなと思いますからね。
逆に、初見の方には始めから回数券をおすすめはしていないんです。私がお客様の肌の状態をきちんと把握してから自信をもっておすすめしたいですし、お客様にも、最初は都度払いで通っていただいて、当店のことを信頼して安心できてから回数券で通ってもらえればと考えています。
それと、プリペイドカードも作っているんですが、これはあると便利だろうなと思って、百貨店などを参考に取り入れました(笑)。
―これは便利でうれしいと思います!支払い方法も、通って来てくれるお客さんのことを考えて作られているんですね。
好きなことを仕事に、小さなところからのスタート
―先ほど、シルキー脱毛を初めて体験されたときはまだOLだったとおっしゃられていましたが、元々美容業界に勤められていたというわけではないんですね?
甲斐はい。元は派遣社員として一般企業で働いていました。でも、いわゆる派遣切りにあってしまい…。そのときに、「自分が長くやっていける仕事はなんだろう」って考えたんです。自分の好きなことなら長く出来るかな、と思い浮かんだのがエステでした。
先ほども言いましたが、私はニキビが元々酷くて、皮膚科などいろんなところに通っていました。そのなかで、エステが最も効果が出て、ニキビがキレイに治ったんです。
エステは自分の悩みが解決した場所であって、キレイになれるから行くのも楽しく、エステってすごい!ってずっと思っていました。それなら、自分も施術する側になってみようと思い、チャレンジしてみたんです。
―そうだったんですね。通っていたからこそ分かることも多くあると思いますし、何より、好きなことを仕事にできるのは楽しいですよね。
甲斐通っているときから、「体調によって肌の状態も変わるんだよ」とか、自分の肌を通し色々と学びました。でも、もちろんやる側としての知識はないので、そこからスクールに通い始めて、一度サロンで実際に勤務をして、2010年に独立して現在に至ります。
―サロンで勤務されたあとに、独立をされたんですね。独立をされたきっかけって何だったんでしょうか?
甲斐独立はずっと考えていました。またその時、自分の妊娠が分かったのもきっかけで、「とにかく一度やってみよう」と、ここから近い実家でサロンをオープンさせました。
最初は、母の友人や、友人の友人がお客様として来てくださったり、近所でチラシを配って、それを見て来てくれた方だったり、そういう小さなところから始まりましたね。
―元はご実家で始めたんですね。その後、こちらのサロンに 移転されてきたということでしょうか?
甲斐そうですね、移転という形で自宅に移しました。その間にもう1人子どもも生まれ、合計すると1年半ほど休業していた時もありましたが、お客様には変わらず来ていただけました。
来てくれたお客様には、年末年始のお年賀だったり、ご挨拶のはがきなども送らせていただいてるのですが、お客様自身、お店のブログもよく見てくださっていたりして、とてもありがたいです。
―お客さんも、オーナーのことを信頼しているんですね。
「安心安全」をモットーに、どんな不安も安心に変える接客
―お話を伺っていると、お客さん対してとても細かい部分まで配慮されているなと感じるのですが、接客をする際に特に気を付けられていることはありますか?
甲斐HPやブログにも書いているのですが、第一に「安心安全」ですね。特に初めて来られる方は、勧誘されないかな?とか、不安を抱いて来られる方がほとんどじゃないですか。その不安を、いかに安心に変える接客をするか、という点に気を付けています。
例えば、コースの説明だったり、お客様が不安を抱いているだろうな、ここを聞きたいだろうな、ということは事前に全て先に言うようにしています。お手洗いや、お着替えのタイミングにしろ、「もう分かってるやろうな」とは思わず、毎回確認するようにしていますね。
―なるほど、お手洗いのタイミングって言いだしにくかったり、恥ずかしくて聞けない人もいらっしゃいますからね。それはありがたいと思います。
甲斐人によっては小さなことでも、その人にとっては大きな不安だったりもしますから、一言あるのとないのとでは、お客様の安心感も変わりますよね。ですから、改めて施術時間だったり、作業工程だったり、金額の確認だったりを、逐一伝えるようにしています。
そうして、ひとつずつ不安を取り除いていって、安心してベッドに入ってもらうことで、体が安らげて、筋肉も緩んでリラックスできますから。自分が当たり前にしていることは、お客様にとっては当たり前ではない、ということを常に意識しています。
―そういった点に気づけるのは、オーナーご自身がエステサロンに通われていたからこそ、でもありますよね。
甲斐それもありますよね。やっぱりエステサロンっておもてなしや接客をすごく勉強してるので、行ったことで学ぶことも多いんです。
他のサロンさんの良いところはドンドン取り入れるようにしていますね。例えば、サロンまでの道が分からなくなったら、お電話いただければご案内させていただいたりだとか、自分がうれしい、便利だと感じることはきっとお客様にとっても良いことだと思いますから。
忙しい時代だからこそエステを頼って、自分にあった正しいスキンケアを
―それでは、この記事を見てくださるお客さんや、読者に対して一言お願いします。
甲斐これは私がよく言っていることなんですが、お肌って死ぬまで生まれ変わります。だから、その人のケアの仕方であったり、選ぶもので肌は作られているんですよね。でも、正しいスキンケアの方法ってあまり教わらない部分だと思うんです。
そのため、自分の肌のことがよく分からないまま、自分には合っていない方法でスキンケアをしてしまい肌を痛めてる、という人がたくさんいますので、やっぱり正しい知識、正しいケアを広めていきたいですね。
―メイクの仕方などは最近さまざまなところで聞きますが、そう思うと正しいスキンケアの仕方はなかなか聞かないですね。
甲斐そこで、エステを頼ってもらえたらと思います。エステサロンは肌に対して予防、修繕、改善ができる場所ですから。年を重ねるうちに注目されるのって、やはりお肌のキレイさなので、ここで間違いのないことを知って欲しいですね。
また、シルキー脱毛は本当に終わった後の肌が全然違いますし、お化粧のりもすごくよくなります。月一回、たった二時間程度、寝てる間に全然お肌が変わるので、 忙しい時代だからこそ、是非来てもらえたらと思います。
―今日はありがとうございました。
おわりに
岸和田にあるフェイシャルエステサロン「Salon LINORE(リノア)」では、シルキー脱毛を使用したフェイシャルエステなどを行い、さまざまな肌の悩みに対して、予防・修繕・改善を行っています。
また、その日の体調・季節・時間・予算などを考慮しながらカウンセリングを行い、その時その人にあったコースをオーナーが見極めておすすめしてくれます。
肌の悩みがあっても、「エステって勧誘が怖そうで、どのコースを選んでいいかも分からない」と不安に思っていた人でも 安心して通えるサロンです。
「脱毛の学校」へ応援メッセージをもらいました!
色んな脱毛方法に対して、メリット・デメリットを書いてくださっているので、素人の人が見ても「あ、こんな方法があるんやなー」という知識のひとつにできると思います!知識がある状態、ない状態でカウンセリング受けるのもまた違うので、一度見て欲しいですね。(Salon LINOREオーナー・甲斐 可奈子さん)
基本情報まとめ
サロン名 | Salon LINORE(リノア) |
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電話番号 | 072-425-5801 |
住所 | 大阪府岸和田市 別所町2丁目12番17号 |
営業時間 | 10:00~17:00 (最終受付14:00) |
定休日 | 日・祝 |
支払い方法 | 現金・カード |
スタッフ数 | 1人 |
同時受け入れ可能人数 | 1人 |
予約 | 電話またはホームページ |
代表的なメニューと料金 | フェイシャルブランエステ 120分 1万1500円(初回割引 9000円)しっとりつや肌フェイシャルエステ 95分 7800円 フェイスリフト温感エステ 75分 リフトアッププレミアムエステ 130分 小顔リペアエステ 125分 |
駐車場 | あり(1台) |
アクセス・道案内 | 南海本線「岸和田駅 中央口」より徒歩10分 |
※その他詳細情報は、店舗へお問い合わせください。その際「脱毛の学校を見た」と言っていただくと幸いです。
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