Waxing studio Evercolorリピーター&オーナーに独自取材|口コミで評判のサロンを探せ!

独自インタビューで徹底解析!
Waxing studio Evercolorオーナー・アスカさん

東京・江東区にあるブラジリアンワックス専門店「Waxing studio Evercolor(ワキシングスタジオ エバーカラー)」。こちらのサロンの口コミを拝見したところ、明るく品のある店内がとてもステキなんだとか。
そんな高評価の人気店ですが、実際はどんなお店なんでしょうか?オーナー・アスカさんに脱毛の学校のメンバーが直接お聞きしたポイントを詳しくレポートします!

非日常でありながらもほっとできる空間をイメージ

―初めまして。こちらのサロンは店内の雰囲気がとても良いと口コミで拝見しましたが、どんなイメージで作られているんですか?

アスカありがとうございます。ターコイズブルーと白を基調に、極力余分なものを置かないようにしています。インテリアも控えめで上品な物を少しだけ、という感じですね。

―ホントですね!施術室も、壁全面がブルーって変わったデザインなのに、なぜかすごく落ち着く色合いです。

アスカブルーは心を落ち着かせるカラーだと言われています。その中でも、特に落ち着きを感じられるターコイズブルーにしました。

自分だったらどんな雰囲気が落ち着くかなって考えながら、私らしい内装にしました。お客様が非日常を感じながらも、ホッとできる空間というのが私の目指すサロン像なんです。

―非日常だけどほっとできるというのは、具体的にどんな感じでしょうか?

アスカ例えば、香りの上品な、ちょっと変わったハーブティーを入れるとか、毎回違う季節の生花を飾るとか、アロマの香りでリラックスするとか。そういうのって家でやろうと思えばできることなんですが、よっぽどマメな人じゃない限りはなかなか自分でやろうと思わないじゃないですか。

そういう、ちょっとした非日常を演出して特別感を感じてもらいつつも、ホッと落ち着けるような雰囲気や内装のバランスを大事にしたいなって思っています。

―なるほどですね。そういう細かな気遣いがあるからこその評判なんですね!

アスカありがとうございます。それに、当店は「ワキシングスタジオエバーカラー」という表記にさせていただいているんですが、この“ワキシングスタジオ”というのも、アットホームでホッとくつろげるお店、という意味を込めて、“サロン”よりもこじんまりしたイメージのある“スタジオ”という表記にしたんです。

―確かに、ワキシングスタジオって珍しい言い方だなぁ~と思っていたんです(笑)。

アスカそうですよね(笑)。私も美容サロンのことをスタジオと表現するのは、日本では一般的じゃないのかも…と最近思い始めたんです。

自分自身の思い入れやこだわりも大事にしたいのですが、最も大切なのはお客様目線でわかりやすくすることだと思うので、最近はこだわりなく両方を使っていますね。

経験がなくても、「やってみたい!」と思えたのがワックス脱毛

―アスカさんがサロンをオープンしたきっかけを教えてください。

アスカ私、いままでの仕事ってすべて、「自分ができる要素がある」ことから選んでいたんです。例えば前職は外資系のホテルで勤めていたんですが、それも、英語ができるからなんとかなりそう…という感じでした。その前は音楽の仕事をしていて、それも幼少時からの音楽経験があったからなんです。

だから、出来ないけれどやってみたい仕事にチャレンジしたかったんです。それに、ワックス脱毛をここの地域からもっと全国に広めていきたいっていう思いがあったので、一生の仕事にするつもりで一念発起しました。

―そうだったんですね!ちなみに音楽の仕事というのは、具体的にどんな感じなんでしょうか?

アスカポピュラーミュージックの講師をしていました。実は私、幼少からピアノ、フルートなどを習っていて、フルート専攻で音高、音大に通っていたんですよ。

2歳の頃から大学生になるまで、ずっとクラシック音楽をやっていたんですが、なんだか自分には合わない気がしてきて。新しい音楽に挑戦したくて、音大を辞めてポピュラーミュージックの専門学校に編入したんです。卒業後はそのまま、その専門学校で就職したっていう感じですね。

―ええ!そんなに長くクラシックをやっていたのに辞めちゃったんですか。けっこうな思い切りですよね。

アスカそうですね~、クラシックからポピュラーミュージックに転向っていうのもかなり異例なんで、周りからも「音大まで行ったのにもったいない!」ってよく言われましたね(笑)。それまで音楽漬けだった私を一心に応援してくれていた親にも本当に申し訳ない気持ちでした。でも、チャレンジしてみたかったんです。

結局8年くらい音楽講師の仕事をして、その後は先ほども話したように、接客のお仕事や英語を活かしたお仕事をしてみたくてホテルで6年勤めたあと、都内のワックスサロンで施術やサロンワークなどの勉強をさせてもらって、そして自分のサロンをオープンした、という感じですね!

―すごいですね。音大を辞めてジャンル転向してからの音楽講師、ホテル勤務、更にワックス脱毛サロンの開業…、かなり思い切った人生の選択をされていますね。

アスカそうかも知れませんね(笑)。でも、今までの人生で数度、一念発起した経験があるからこそ、なんだって本気になればやれないことはない!って思っていました。自分が行動を起こして、真面目に取り組めば大丈夫だって信じていたので、全く経験のないワックス脱毛だってできるんじゃないかなって。

―なるほどですね。すごく興味深くて面白い経験ばかりですね!

海外でワックス脱毛との出合い

―そもそもワックス脱毛のことを知ったきっかけってなんだったんですか?

アスカ昔、ちょっとだけ海外に住んでいたことがあって、海外の友人たちとの会話の中で、「もうすぐ夏だし、ビーチにも行きたいからワックスしなきゃなー」みたいな会話があったんです。

そこで、ワックスってなに?って聞いてみたんですが、友人たちからは逆に、「え、知らないの?ワックスを知らなかったら今までどうやって処理していたの?処理しないわけじゃないよね?」みたいな感じで逆に質問されてしまって(笑)。

―なるほどですね(笑)。海外では当たり前のお手入れ方法だと言われていますもんね。

アスカそうなんですよ。当時、私のパートナーも外国の方だったんですが、「日本人はアンダーヘアの処理をしないって聞いていたけど本当なんだね」って驚かれたこともあって。チャレンジしてみようと思い、日本でワックス脱毛を受けられるサロンを探して行ってみました。

―実際にやってみてどうでしたか?難しいなと感じたポイントなどがあれば教えてください。

アスカ過去にサービス業の経験もあったので接客に関しては、困ることはほとんどなかったですね。でも施術においては、それまで他人の体に触ることがなかったので最初は戸惑いました。

ただ、私自身も受ける側としての経験が長かったので、施術者が中途半端に触ると不快なのもよくわかっていましたから、そこは躊躇わないように思い切りましたね。

シュガーワックスで肌に優しい脱毛を

―使っているワックスについても詳しく教えてください。

アスカブラジリアンワックスでは、基本的にシュガーワックスを使っています。細くて取れにくい毛や、ボディの場合は油性のソフトワックスやハードワックスを使うこともありますね。

―シュガーワックスというと砂糖やはちみつ、レモンなんかを煮詰めた自然素材のワックスですよね?それをメインで使われているというのは、なにかこだわりがあってのことなんでしょうか。

アスカお肌に負担をかけないように、できるだけ自然素材のものを使っていきたいという気持ちはありますね。私自身あまり肌が強くないということもあるんですが、例えばアレルギーフリーのワックスだったとしても、すべてのアレルギーに対応しているわけではありませんから。

それに、毛やお肌の状態によって使えるワックスが変わってくるので、できる限り対応できるようにいろいろな種類のワックスを常備しているんです。

そのなかでもシュガーワックスは天然素材なので、最もアレルギーが出る可能性が低いんです。それに、肌に優しいのも魅力のひとつですね。

―お客様の肌への影響のことをしっかりと考えているんですね!

衛生面はしっかり、かつお客様から見てわかりやすいように

―他にもこだわっている部分があれば教えてください。

アスカ衛生面には特にこだわっていますね。当店のような、ひとりでやってる個人サロンってたくさんあると思いますが、そういうサロンがどれだけ衛生的に努められるかはオーナーのさじ加減一つだと思うんですよ。

―と言いますと、具体的にどんな感じでしょうか?

アスカ言い方は良くないですが、誰かが見張っているわけじゃないからいくらでも手を抜けるんですよね。お客様から目につきにくい部分は特にだと思います。

なので、当店では衛生面はとてもしっかりと心がけています。使い捨てられるものは使い捨てる、というのは基本中の基本で、それ以外に、これも言うまでもないことなんですがタオルは毎回変えているかとか、施術台に敷く使い捨てシーツは丸ごと使って交換しているか、とかですね。

―施術台に敷く使い捨てシーツは丸ごと使って…って、丸ごとじゃないサロンさんがあるんですか?

アスカふつうは頭から足の先まで、ベッドをまるまる包むようにするためのシーツのはずなんですが、節約のために半分に切って、お尻の部分だけ敷くような感じで使っているサロンさんがあるんです。

もちろんサロン側の事情はいろいろあるんだと思うんですけど、私は客として衛生的に不安を感じましたし、単純に、人の汗が染みこんでいるかもしれないところに素肌が触れるのは気持ち良くないですよね。

―確かに、頭や足はシーツがない状態と同じですもんね。

アスカそれにブラジリアンワックスは、ごく微量ですが毛穴からの出血も伴う可能性のある施術なんです。毛が太くてしっかりしている部位だと、毛根から勢いよく抜けた時に毛穴がビックリして、ほんの少しではありますが血がにじむことがあるんですよ。

例えばご自身で眉毛のお手入れをされる時に、ピンセットで毛を抜くと毛穴から血がにじんだという経験がある方もいらっしゃると思うんですけど、それと同じことです。

これはワックスがどうとか施術者の腕がどうとかではなくて、ワックス脱毛という性質上仕方のないことなんです。人の血液や汗などの体液に触れるからこそ、衛生面の徹底は、施術者として最低限の責任だと思っています。

―衛生面にとてもしっかりとこだわっているのがよく伝わります!最後に、ひとことメッセージをいただけますか?

アスカそうですね。いろいろなお客様に対してフレキシブルにやっていきたいですね。例えば営業時間なども、事前にご相談いただいて都合が付けば調整させていただきます。

今は主にエリアのお客様が多くご来店くださっていて、この地域が大好きな私としては本当に嬉しいのですが、将来的にはわざわざ都心からも来てもらえるようなお店にしていければなって思います。

ここ森下や、清澄白河という地域は最近、美容関係のお店がすごく増えてきているんです。なので、ここから美容を発信してこの街を盛り上げていけるようなお手伝いが出来ればうれしいですね。

―今日はありがとうございました!

おわりに

エバーカラーではシュガーワックスをメインに使っています。自然素材のワックスでアレルギーを引き起こしにくいような配慮がされているので、アレルギーが心配な人でも安心できます。衛生面にもしっかりと気を使っていて、安心安全なワックス脱毛を心掛けているサロンです。

オーナーのアスカさんは常にお客様目線での接客・施術を心掛けている人なので、安心してお任せできそうです。是非行ってもらいたいおすすめサロンです。

「脱毛の学校」へ応援メッセージをもらいました!

脱毛の知識って得るのが難しいなって思うんですが、こういうわかりやすく解説してくださっているサイトがあれば便利だなって思います。(エバーカラーオーナー・アスカさん)

基本情報まとめ

サロン名 Waxing studio Evercolor(ワキシングスタジオエバーカラー)
電話番号 03-6284-0414
住所 東京都江東区森下2-12-6 森下アイリス1階
営業時間 11:00~最終受付20:00
定休日 不定休
支払い方法 現金、クレジットカード
スタッフ数
同時受け入れ可能人数
予約 電話、ホームページより
代表的なメニューと料金 ブラジリアンワックス
(VIOオールオフまたはVラインデザイン)
初回 5500円/通常 7000円
I、Oラインのみ 5000円

両ヒジ下+両ヒザ下セット
初回 7000円/通常 8000円

おなか 3500円/背中ALL 7000円/ヒップ 3500円
フェイス 7500円

うなじ、デコルテ、バスト、両ワキ 各3000円

※9週間以内の再来で合計6500円以上利用時1000円割引

駐車場 なし(近隣にコインパーキングあり)
アクセス・道案内 都営新宿線・大江戸線「森下駅」より徒歩1分
東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」より徒歩10分

※その他詳細情報は、店舗へお問い合わせください。その際「脱毛の学校を見た」と言っていただくと幸いです。

フォトギャラリー

サロンマップ

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